ボホール・ビーチ・クラブ探訪

今日は土曜日ということで、先週に続きボホール内の観光地に行ってきました。単に自分たちが楽しむだけではなく、ボホールをよく知るということも兼ねているのですが、とりあえず手軽に行けるということで、先週同様、パングラオ島のビーチに行きました。今回は、BOHOL BEACH CLUB(ボホール・ビーチ・クラブ)というプライベートリゾートです。
http://www.boholbeachclub.com.ph/index.html

先週のアロナビーチから割と近いのですが、バスが通っていないため、タクシーやトライシクルで行くしかなく、少しでも安く行くため、ダウンタウン(町の中心部)までジプニーで行って、そこからトライシクル(200ペソ(約400円))に乗ってリゾートに行きました。

ここは入るのに入場料が必要になります。(宿泊客は必要ないのかもしれません。)ちなみに料金は、週末・休日料金で大人一人500ペソ(約1,000円)でした。(その他、平日料金、子供料金等の設定がありました。)
リゾート内には、ビーチの他、プールやレストラン、会議室等の設備があるのですが、正直入場するだけで500ペソはかなり高いなあというのが実感でした。ただ、そのうち150ペソが施設の使用料らしく、残りの350ペソは施設内のレストランで飲食代に充当できるとのことでしたので、ちょっとホッとしました(笑)。
とはいえ、これだけの入場料を取るというのは、やはり現地感覚ではかなり高額で、実際施設内も至るところで高級リゾートの雰囲気が漂ってましたし、外国人(日本人も?)もたくさんいました。

とりあえずビーチ内を散歩したのですが、来るときは泳ぐ気まんまんだったものの、いざ来てみると意外と涼しかった上、ハンモックやらベンチやらビーチでのんびりできる設備が充実しており、気がついたらハンモックで寝ていました(苦笑)。
このハンモックが意外と気持ちよく、波音を聞きながらのんびりしていると、一週間の疲れが一気に取れたような気がします。

その後ビーチをぶらぶら散歩し、施設内のレストランで夕食。嫁さんはパスタとコーヒー、私は豚肉の揚げ物定食(ライスと酢漬け野菜が付く)とコーヒーという組合せで、90ペソほど足が出てしまいましたが、雰囲気のよいところで、ギターの生演奏あり、コーヒーおかわりあり(飲み放題みたいです)でゆっくり過ごしました。

帰りはタクシーもトライシクルも無いので、送迎サービス(600ペソ)を利用しました。
全体的に前回のアロナビーチよりは高く付いたのですが、施設内は静かでゆっくり滞在でき、まあ値段だけのことはあるかなという印象です。
来週以降も引き続き、いろいろなところを回ってみたいと思います。