家に引きこもる日々

昨夏以来の投稿、失礼いたします。

これだけ長期間になると書くことも山のようになっていますが、今は何と言っても新型コロナです。現在のところ、夫婦共々健康が守られており、感謝しております。

 

3月中旬からコミュニティ検疫(いわゆるロックダウン)が始まったフィリピンですが、我がボホール島では、航空や船舶の運航中止で、まさしく「孤島」状態になり、夜間外出禁止などの処置が取られましたが、しばらくはそれほど日常生活で大きな影響はありませんでした。

(ただし、他島との行き来ができないため、当然ながら観光業はできず、ツアー仕事も3月中旬から休業。また、教会の礼拝も当初ソーシャル・ディスタンシングに配慮するなどで認めてもらえましたが、規制の強化に伴い、中止になってしまいました。以後、教会のメッセージ動画配信により、家庭礼拝を行っています。)

3月下旬からは本格的なロックダウンとなり、原則外出禁止。スーパーや病院など最低限の営業で、食料品の買い出しなどで一家に一人だけ外出が認められました。

5月に入ってようやく規制が緩められましたが(「一般的なコミュニティ検疫」)、まだ飲食店もテイクアウトのみです。マニラ首都圏やセブなど感染の多いエリアでは、引き続き「強化されたコミュニティ検疫」ですが、今月後半から少し規制が緩められたようです。

 

そんなことで、彼是2ヶ月くらい家にこもる日々が続いておりますが、昨年から続けている聖書の学びが意外なボリュームになるのに加え、ネットでニュースや動画を見たり、さらに家事をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、正直、暇だなあという感じはありません。(単にダラダラ過ごしているだけということでしょうか(苦笑)。)

また、ツアー仕事につきましては、実はコロナ禍になる前から3月末に閉鎖することを決断しており、現在は各役所での廃業手続きをしているところです。(もともと時間が掛かる上、コロナ検疫で休業している役所もあり、さらに時間が掛かりそう・・。)

ツアーの業務終了や今後のことに関しましては、改めて筆を執りたいと思います。

 

今後、感染状態がどう推移するのか、検疫がどうなるのか、先は見えませんが、ともあれ、速やかにワクチンや効果的な治療法が与えられるよう、祈るばかりです。

感染や経済的な問題、医療従事者や行政関係者始め日夜労苦しておられる方々など、祈る課題は多いですが、困難な中にこそ、神様にある希望が与えられるよう願っております。

 

なお、しばらく更新が途絶えていた間に、我が家にワンちゃんがやってきました。

昨年の8月末から我が家に居つくようになったアスカル(フィリピン雑種犬)のパピ代(メス。当初はオスと勘違いしてパピ男と命名してしまいました。)。

我が家に来たときが生後3ヶ月前後の感じでしたので、今はちょうど1歳くらいかと思います。

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我が家に来た頃のパピちゃん

当初はものすごく大人しかったのですが、段々周囲に吠え散らすようになってしまいました。警戒心が強いからでしょうが、段々と成長しているのに加え、常時括る(当初は放し飼い)ようにしてから、以前より落ち着いてきたように思います。

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現在のパピちゃん

避妊手術をしたこともあってか、日に日に肥満化が進んでいるのが悩みですが、我が家で元気に楽しく過ごしてほしいと願っています。