パングラオ島ビーチへ

Oさん親子のボホール視察も4日目、今日は息子さんのHくんも楽しみにしていたパングラオ島のビーチに行きました。

ビーチは、お馴染みとなったBohol Beach Club。有料のプライベートビーチですが、その分施設もきれいで充実しており、リゾート感覚満点のビーチです。
今日は土曜日のため入場料金も休日料金となったのですが、大人一人500ペソ(約1000円)、子供5歳以下(未満?)は無料。他の観光地でドライバーは入場料無料になることが多いので、ダメ元で私はドライバーだと受付で言ったら、無料にしてくれました。すごい!やはり言ってみるもんですね。

ただ料金でいうと、ここの入場料の一部は食事代に充当できる(休日料金の場合、350ペソ分が充当)ので、入場料無料の場合は当然食事代の充当はありません。

今日は午前中は多少風があったものの、まずまずの天気で泳ぐのに支障はありませんでしたが、昼頃から雨となり、しばらく降り続けてました。(午後は泳がなかったので問題なかったのですが。)

ここのビーチの海で泳ぐのは初めてでしたが、ビーチのイメージでウニはいないと思ってたのですが、ちょっと沖に行ったところにしっかりいました!見ればウニ注意の看板が!
今日は風があったので海もあまりきれいではなかったのですが、このビーチはきれいで泳ぐには最適と思っていたので、ウニの存在にはちょっとショックでした。うーん、パングラオ島のビーチにはどこもウニがいるのだろうか・・。そのため、今回はシュノーケルをやりつつも浅瀬で泳ぐに留めました。
ただ、Oさん親子は、Hくんの泳ぎの訓練等で久しぶりの海を満喫しておられたので何よりでした。

また、このビーチには3つもプールがあるのですが、海に続いてプールも楽しみ、Hくんも夢中になって、上がる頃にはお腹ペコペコになってました。

お昼は併設のレストランで食事。ちょっと高めですが、従業員のサービスもよく、Hくんがお腹を空かせていたら、(注文した料理が出る前に)サービスでパンをいっぱい出してくれました。おー、何と親切な!ニコニコとフレンドリーな従業員の対応に、値段だけのことはあると感じます。

料理はアラカルトでしたが(平日はビュッフェ)、Hくんと私はラプラプという高級魚の揚げ物を注文。味はカレイの揚げ物のようで、高級魚と言われるだけあって確かにおいしいです。

結局、午後は食事をしながら、ボホールでのビジネスや避難移住、放射能関係のこと等、長いおしゃべりとなり、良い情報交換の時となったと思います。
こういうリゾート地ではアクティブに遊ぶのもよいですが、食事やおしゃべりでのんびり過ごすのも非常に有意義に思います。

こうしてこのビーチを後にしたのですが、続けて同じパングラオ島にあるSeacorals Beach Resort(友人宣教師Gさんのおばさんが経営するリゾート)に移動。Oさん親子は今日の宿泊先をこのリゾートにしていたため、そのまま今日の視察ツアーは終了。

ただ、ちょっと海辺を散策していたら、Oさんもウニに刺されてしまいました!サンダルを履いていたので、少しのダメージで済んだようですが、早速お酢をかける等で対応されたので一安心かと思います。
ボホールの海はウニ対策が必須のようです!