銀行での手続きとリゾート訪問

先日、業務の関係で銀行の口座開設の申請に行ったのですが、一部書類不備のため、再度書類を整えて銀行に行ってきました。
土曜日ということで、ダウンタウンではなく、私たちの家の近所のモール内の支店に申請に行ったのですが、先日の不備とは別の点でいくつか指摘を受け、年明けに改めて出直しということになってしました・・(涙)。

いくら店舗が異なるとはいえ、同じ銀行なのにそのたびに違う点を指摘されるので、さすがに嫁さんもキレていましたが、この辺は以前申請に手こずったLTOなどと全く同じ状況で、基本的にフィリピン社会全体に言える話なんでしょう。

ある意味ルーチンな仕事なので、必要書類はこれとこれ、準備する際にはこういう点に注意してください、とかそういったことをまとめて事前に申請者に示しておけば処理もスムーズなんでしょうが、その辺をまとめておかないので、対応するスタッフによって言っていることが異なり、何度も出直しを強いられることになるわけです。
少しは学習してほしい気もしますが、嫁さんはそういうことに問題意識を持ってもらうためにも、おかしな対応には厳しく当たるんだと鼻息を荒くしていました。

今回の件でも手伝ってもらっているジョイミー・ライアン夫妻には申し訳ない限りですが、また年明けだね、と忙しい中、快く対応してもらっていることに頭が下がります。


午後は、嫁さんが連絡を取っていたリゾート経営のEさんを訪問。
先日の震災でも大きな被害を受けたエリアのため、地震の際は、揺れがひどくて立っていることができず、棚が倒れたりなどの被害があったようでしたが、建物そのものは大丈夫だったようでした。
それでも海岸線辺りが隆起し、以前はすぐ近くにあった海がだいぶ奥の方に行ってしまったようです。

震災直後は市内に行く橋が壊れ、移動が大変不便でしたが、とりあえず橋も仮復旧し、道路も修復が進んでおり、今はスムーズに市内と行き来できます。

こうした震災などのことも含め、ボホールでの生活を中心に話題は尽きず、昼過ぎにお邪魔し、気が付いたらすっかり日が暮れてしまいました。
言葉を気にせずに気軽にお話ができるのは本当にありがたいですし、こうした交流を大切にできたらと思います。