役所仕事とヤギの世話

先週は、毎月定例の支払いの関係でBIR(税務署)に時間が取られてしまいましたが、今週は同じくBIRで事務所移転手続きの関係の申請をしました。

事前に必要書類の確認をし、バッチリ揃えてきたつもりが・・
やはり他の部署での確認が必要とか、今回の申請に先立って支払うべき税があるとか、いつもの如くすんなり受理とはならず、本日ようやく申請を受理していただきました。フー。

特に初日は、何度か書類の直しや関係部署のチェックなどを経た後、最終的に担当職員の要求していたことが理解できず、屈辱の翌日出直しとなり、かなり凹んでおりましたが、めげずに申請処理を続け、何とか受理までもっていくことができました。まずは感謝です。

こうした処理はよくあることなので、もう少し丁寧な説明書きなどで事前に知らせてもらえると、申請もすんなりいくんですが、まあ、なかなかそういうことは期待できないですね(苦笑)。

一つのことをするのにも結構な時間と手間が取られるせいもあってか、未だに終わらない業務、まだ手が付けられない業務がありますし、認可や許可ものはだいたい一年更新なので、更新業務だけでも毎年発生します。
本来業務のツアーや営業などにもっと時間を割きたいところですが、これだけ役所仕事に時間が取られるのは、ちょっと効率が悪いというか、大きく言えば、産業の発展を妨げているようにも感じます。

と言いつつも、ここまで役所仕事に振り回されるのも、必ずしも役所側の問題だけではないと思いますし、私ももう少し知恵と経験と言葉(これが一番ネック?)を身に付けて、できるだけ効率よくやっていくしかないと思わされています。


さて、話は変わり、我が飼いヤギのチャコがまた妊娠をしており、おそらく近々にも出産の見込みとなっています。何とか元気な子ヤギを産んでほしいと願っています。
(草を頬張るチャコ)

ただ、こうなると既に7匹いるヤギ達の小屋の問題が出てきますが、そう遠くないうちに一部ヤギ達を誰かに引き取ってもらう算段をつけつつも、当面の間の小屋が必要になってきます。

ただ、私も以前のように小屋作りをしている時間もないですし、またそれほど時間的な余裕もないので、急遽、嫁さんが資材屋のスタッフにヤギ小屋作りをお願いして、先日の日曜日、あっという間に小屋を作っていただきました。

高床式の、こちらでは一般的な造りの建物ですが、炎天下の中、作業してくれたスタッフに感謝したいと思います。お疲れ様でした。