ボホール島移住関係 その1

最近、当ブログでも移住に関するお問い合わせをチラホラ受けるようになってきましたので、少しボホール島と移住について(私の知っている範囲で)書いてみたいと思います。

以前も書いたように思いますが、まずはボホール島の概要です。

ボホール島はフィリピンの中央辺りに位置しており、ビサヤ地方と呼ばれるエリアに属します。ビサヤでも中部ビサヤに属し、セブ島の隣にあります。(セブ市からタグビララン市までは高速艇で2時間程度掛かります。)

ボホールはフィリピンで10番目に大きい島で、周辺の島々を含めボホール州という一つの州を形成しています。
人口は100万人を超えていますが、観光以外で目立った産業がないのが現状です。

また、フィリピンの他の地方と異なり、台風の影響が少なく、さらに地震もほとんどないため、過ごしやすいエリアであると言えるでしょう。(ただ、大雨(スコール)はたびたびあります。)

現地語はセブと同様にビサヤ語(セブアノ語)ですが、一応ボホールの方言(ボホラノ)もあるようです。

フィリピンでも田舎の方になりますのでのんびりしてますし、治安もよく、凶悪犯罪などもほとんど聞きません。(無論、盗難などはありますので、用心は必要です。)

ボホール名物のターシャ(メガネザル))

次回はボホール移住のメリット、デメリットを記したいと思います。