HAZAC 2012

今日は、プラザ(町の中心地にある公園のような広場)でキリスト教関係のコンサートがあり、我が教会のガムさんとレジ、そして先日来比されたOさん親子のチューターとしてお世話になったビジョンが参加するとのことでしたので、期待して行ってきました。

開始時刻がはっきりしてなかったのですが(苦笑)、着いたら既に始まっていたものの、まだ観客も少ない状態でしたが、お馴染みのゴスペルにみんなノリノリでした。

だんだん時間が経ってきたら、いつの間にか周りにたくさんの人が集まってきました。

今回のコンサート(というか集会)はHAZAC 2012というもので、ボホール島のキリスト教関係者でもって準備され、ボホール各地を聖火が回り、ボホールキリスト教の発展のため毎年実施されているもののようです。
ボホール各地を回った聖火が集結、ショファー(角笛)を吹くガムさん)

大盛り上がりのコンサートと聖火の登場でこれで終わりかと思いきや、その後国歌斉唱の後、来賓(ボホール州政府関係者やタグビララン市副市長も出席)等の挨拶、メッセージ、祈り・・と延々と続き、午後4時前に始まったのが気が付くと7時30分を過ぎていました。(英語の他、ときどき現地語も聞かれましたが、現地語レッスンのお蔭で、少し現地語も聞けるようになりました。)

政府関係者も含めたボホール州全体の取組のようで、何とも心強く思いましたし、今後もボホール州が神様にあって良い働きができるように祈りつつ、私たちも何かできたらいいなと感じました。

ただ、集会の後半は、トイレを我慢していたための腹痛とスピーカーの人たちのマイクが不要なくらいの大声のため、正直「忍」の一字で過ごしていたので(苦笑)、周りの人たちが、"Yes,Lord"とか"Amen"などと集会の恵みに浸っていたのと対照的だったのが残念でした。
トイレはともかく(苦笑)、大音響はフィリピンスタイルのようなので徐々に慣れていくしかないのかもしれません。耳にいいとは思えませんが・・。

ともあれ、賛美を目一杯歌って、大変感謝な集会でした。