一時帰国(滞在編)

先日の日曜日は父の日ということで、教会の礼拝も「父の日礼拝」となっていました。
礼拝の終盤で、「父親」である各出席者が前に出て、奥様達からの愛と感謝のコメントと、先生から祝福のお祈りをしていただきました。

私は父親ではありませんが、妻帯者で父親相当の年齢?ということなのか、各お父さん方の一人に加えられて、一緒に記念撮影。
思えば、私も父ではないものの、家長としては名ばかりだなあ、と今までのこと思い起こしておりました。もっと家長として責任ある言動を取らねばと、改めて思わされております。

・・と神妙になったところで、忘れないうちに一時帰国のことを振り返ってみたいと思います。

今回も前回同様に各所を回り、お会いできる人とお会いしたという感じでしたが、実家でのんびりできた日もあり、短いながらも大変良い滞在となりました。改めて感謝な思いがしております。

2年前に帰国したせいか、前回以上に滞在に当たっての違和感のようなものはなく、親戚宅への訪問や墓参り等で車を運転させてもらった際も、すぐに右ハンドル(左側通行)の感覚を取り戻して、スムーズに運転することができました。

日曜日は、所属教会の礼拝に出席。ちょうどペンテコステ礼拝だったことに加え、転会式(既に洗礼を受けたクリスチャンが他の教会から籍を移す)も行われ、大変感謝な礼拝でした。
一応、私も礼拝中に簡単な証しをさせていただいた上、昼の食事会の後に、現地生活や観光情報等の報告をさせていただきました。

また、実家や親戚宅での食事だけでなく、いろいろな方々に美味しいお店に連れて行ってもらい、日本の美味を堪能した一週間でした。皆様、ありがとうございます!!

思えば、最近つくづく感じているのに加え、今回の一時帰国で改めて思ったのが、日本は本当に外食産業が発展しているなあ、ということですね。
ちょっとお腹すいたなあというときに、サッと食事が買えるコンビニや、気軽に立ち寄れる食堂やファストフード店等が至るところにありますし、外食店も料理の種類や価格帯などバリエーションが豊富で、安い所でもそれなりの質を確保しており、全般的に満足度が高いなあとしみじみ思います。(むろん、その裏では熾烈なお店同士や業界間の競争があるわけですが・・。)

最後に、今回久しぶりに吉祥寺に立ち寄ることができたので、その写真を載せて締めくくりたいと思います。駅ビルや北口商店街の一部を通っただけで、全体を見る余裕がなかったのですが、それでも、新たな店の発見など、楽しいひと時となりました。感謝。

(北口ロータリー近辺の様子。駅ビルがすっかり様変わりしてビックリ。ロータリーには、井の頭公園の「象」のはな子の「像」が設置されていました。)

(北口の商店街の一角で発見した、北海道の牧場直営店。開店してまだ半年ぐらいだそうですが、地元の1号店に続き、この店が2号店とのこと。チーズタルト、最高にうまかったです!)