一時帰国(アクセス編)
しばらく更新が滞っていましたが、この間、2年ぶりとなる一時帰国をいたしました。
滞在や道中の安全が守られたことを神様に感謝いたします。
また、滞在中お世話になった皆様や留守の家を守ってくれた嫁さんにも改めて感謝します。
今回も前回に続き、一週間という短期間の帰国となり、前回以上に限られた方々とお会いするだけになってしまいましたが、父の墓参りを始め、計画していた各ミッションも無事完了。お陰様で大変充実した滞在となりました。
今回利用したフライトは、予算や台風の影響が少ない時期を考慮し、前回同様にセブ・成田の直行便を利用。
昨年から新たに就航した日系LCCのバニラエアで往復チケットを入手しましたが、荷物の預入などいくつかオプションを付けても3万円以下でしたので、まずまずのお手頃価格だったかと思います。
何よりありがたいのが、チケット手配から機内サービスまで全て日本語対応なので、言葉の不安やストレスがないことですね。
実際、往復とも乗客はほとんどが日本の方々で(当然と言えば当然ですが)、満席ではないものの、ほどほどの込み具合でした。
フライトアテンダントもキビキビ動いていて、やはり日本企業!という安心感があったように思います。
(座席の様子。広くはないですが、思ったほど狭くなかったです。シートはイタリア製らしく、なかなか快適でした。)
いくつか気になった点としては、次のとおり。
■持ち込み荷物の制限やルールが厳格。(LCCなので当たり前ですが。)
■成田でのチェックインは2時間前からですが、結構並ぶ上、出国審査等で以外と搭乗時間まで余裕がない。(私は空き時間にのんきに昼ご飯を食べていましたが、気が付いたら最終搭乗の時間になっていて、ちょっと焦りました(苦笑)。)
また、バニラエアの場合、成田では第3ターミナルになります。
こじんまりとしたターミナルですが、お土産屋、コンビニ、フードコートなど必要なサービスがギュッと詰まった感じです。
(フードコートで食べた丼もの。主役の鶏肉以上に野菜があって、大変ヘルシーな一品でした。)
ただ、LCC専用のターミナルだけあって、第1や第2のようにゆったり寛げず、これから海外に行くというワクワク感の演出?のようなものがあまり感じられませんでした。その辺は価格相応ということなんでしょうかね。
電車で行く場合は、第2ターミナルで降りて、そこから徒歩か無料バスで第3へ移動となります。
私は、荷物がある上、歩くと10分以上掛かるようでしたので、迷わずバスに乗車(笑)。
バスはそれほど待ち時間もなく、乗車時間も5分くらいですので、特に荷物がある場合等はバス移動が便利だと思います。
あと、今回(スカイアクセス線ができてから)初めてスカイライナーを利用してみましたが、想像以上に速くてビックリ!
成田(第2)と日暮里間が36分とのことで、ボーっとしてたら、あっという間に目的地に着いた感じです。
ただ、(日本人の)旅行シーズンでないせいか、車内は外国人ばかりでした。
そんなことで、フライトを中心に一時帰国の感想をまとめてみましたが、次回は滞在の様子等をまとめてみたいと思います。