三つ子の子ヤギ誕生などなど

前回ブログを更新した日の次の晩に、飼いヤギのチャコの陣痛が始まり、夜中近くに三つ子の子ヤギを無事出産しました!感謝!!

今まで我が家で何回か出産したチャコですが、夜の出産も初めてですし、今までにないお腹の大きさや、陣痛の大変苦しそうな様子に、只ならぬものを感じており、無事に産まれるか非常に不安だったのですが、三つ子ということで、やっと合点がいきました。
ともあれ、無事に産まれたことを神様に感謝するとともに、チャコの労を労いたいと思います。チャコ、お疲れ様でした!

産まれて既に一週間以上経過していますが、いくつか写真を掲載します。
三つ子の名前は、写真右の茶色のヤギがガオ(雄)、左の茶色のヤギが小麦(雌)、真ん中の牛柄のヤギがべこ(雌)と、それぞれ命名

三つ子はヤギの出産でもあるにはあるようですが、如何せん母乳の関係で、三匹とも元気に育てるのが難しいようで、この三匹の場合、雌の小麦が、産まれたときから他の二匹よりもやや小ぶりだったせいか、数日して母乳の取り合いにあぶれてしまい、体の大きさにもやや差が出てしまいました。

そのため、早速、嫁さんが粉ミルクを活用し、授乳を開始。授乳はうまくいっているものの、下痢のような状況が続き、ちょっと心配しておりましたが、今はそれも改善しているようで何よりです。何とか三匹とも元気に育ってほしいと願っています。


一方、仕事の方は、ツアーはボチボチですが、帳簿関係などの裏方の仕事や、他の仕事もあり、何か落ち着かない状況でしたが、ようやく懸案だった仕事に目途がついたので、これからは、少し余裕ができそうです。

この余裕を自分の余暇だけに使ってしまっても、時間が無駄に過ぎてしまうだけなので、そろそろビザヤ語の勉強(むろん英語も)を真剣にやらないと、と気持ちだけは超前向きな今日この頃です。

ビザヤ語の習得状況は以前と比べて全く変化なしですが、最近、返答にオー(はい)とかちょっとだけビザヤ語を使うようにしたら、全てビザヤ語で返されてしまい、困ることが増えました(苦笑)。
とはいえ、もうこっちに来て今月で4年になるので、いつまでも片言英語に頼らず、せめて片言ビザヤくらいはできるように頑張らねばと、今更ながら感じています。