忠実な子供たち

以前もブログに書いたのですが、ここ最近、礼拝前にやっている教会学校(バイブルスタディ)に行く子供たち(日本でいうところの小学生から高校生くらいのメンバー)を、前にあった教会の場所から今の教会の場所まで車で送迎するようになりました。

送迎する前まではどうやって今の教会まで来ていたのか知らなかったのですが、どうも30〜40分くらい掛けて歩いて来ていたようで、いやはや頭が下がる思いがします。
私も今までよりもだいぶ早く家を出ないといけないため、ややしんどい面もありますが、それでも歩いて通う子供たちのことを思えば、このぐらいのことはさせてもらわないとと、その都度気持ちが新たになりますね。

それにしても、この子供たちは教会学校だけでなく、礼拝でも賛美リーダーや献金の奨めなど、積極的に奉仕に関わっており、その忠実ぶりにいつも頭が下がる思いがします。
日本の教会では、小学生や中学生の子たちが(大人の)礼拝で奉仕するということはかなり稀なケースかと思いますが、うちの教会はメンバーがもともと若いということもあり、こうした若い人たちが礼拝の進行に関わっています。

正直なところ私から見たら、それこそ自分の子どもくらいの年齢の子たちでして、私としても送迎だけでなく、できる限りのサポートができたらと思わされています。