セブ出張とヤギ小屋床作り

昨日はSEC(証券取引委員会)に報告書を提出するため、セブに行ってきました。
事務所は結構空いていて、すぐに対応してもらえたのですが、嫁さんが(役員・株主の一人として)事前に手続きしておくべきことができていない、という理由で書類を受け取ってもらえませんでした・・。そんなこと聞いてなかったんですけど・・(苦笑)。

まあ、いつもながらの書類を提出する段になって初めて必要なことがわかるというヤツですが、理由を聞いてみると担当の人の言っていることももっともなので、ともかく来週早々にも嫁さんには手続きをしてもらうことにしました。

手続きはすぐ終わるものなので、でき次第、報告書の提出になりますが、SECの担当の人にボホールからまた来るのは大変だと言ったら、郵送でOKとのことでしたので、これは大変助かりました。やはり、聞いてみるものだなとつくづく感じました。

聞くと言えば、SECの人は英語が流暢なのか、ボホールスローイングリッシュ(笑)に甘えている私としては、言っていることが全然聞き取れず、大変苦労しました・・。ビザヤ語もそうですが、もっともっと英語も勉強せなあかんな、と改めて思わされます。

(今回の昼食はモールのフードコートで、プレートのネイティブ料理(89ペソ)。ただし、その後、クリスピー・クリームでドーナツとコーヒーを注文。こっちの方が高い!(笑))

さて、とりあえず業務が落ち着いた今日は、以前から気がかりだったシゲコ・きな子小屋の床作りをすることに。
現在の床は、2年前にチャコが我が家に来たときに作ったものを補強しながら、だましだまし使っていたのですが、さすがに土台代わりの木材(ココナッツの木)が半分くらい劣化し、床の竹も傷みがひどいので、新しいものに作り替えることにしました。

今回は引き続きココナッツの木の木材をベースとしつつも、床は竹ではなく、やや厚めのベニヤ板に。実際の作業は単に釘を打つだけでいいように、購入の際に、建材屋に材料の寸法を伝えてカットしてもらいました。

さらに、竹からベニヤ板に変えたことで、非常に釘が打ちやすく(竹は非常に硬いものがあり、たびたび釘がうまく入らないことがある)なった上、作業スペースとして、アパートのガレージ部分が使用(入居者が私たちだけのため)できたため、作業効率がグーンとアップ!
従来のやり方や材料では数時間以上掛かったものが、30分くらい?で、あっという間にできてしまいました!感謝、感謝!

夕方から始めた作業でしたが、何とかシゲコ・きな子の小屋戻り時間までに完成し、早速新しい床でくつろいでもらいました。
(段ボールを敷いていますが、下は新しい床です。)