ガソリン安

物価上昇中のボホールにあって、ここしばらくガソリン安が続いています。
私がボホールで車を運転するようになって、2年ちょっと経ちますが、(日本で言うところのレギュラーガソリンが)だいたいリッター当たりで55〜60ペソくらいを行ったり来たりするような感じで推移していました。
(セブはさらに5ペソくらい安いようですが、ボホールは離島価格なのか、やや高めなのです。)

これが最近52、3ペソくらいまで下がったかと思いきや、今日給油したら、ついに50ペソを切っていました!おお、どこまで下がるんだ!ありがたや!
これは、特に輸送関係の業者(タクシー、ハイヤーバン、ジプニー、トライシクル等)にはありがたいと思います。なんせ、ガソリン代が上がっても下がっても、すぐに価格に反映できませんからね。むろん、一般ドライバーにもありがたい限りです。感謝。

フィリピンのガソリン代は(特にボホールのような田舎町では)、日本より多少安いくらいで、こっちの物価からしたら大変高価なものになりますが、それでも(それだから?)このガソリン安は単純にうれしい状況です。
まあ、大気汚染とか考えると、あんまりガソリンをガンガン使うのも考えものですし、いつか資源も枯渇してしまうので、もちろん将来のことは考えないといけませんが、ともかくこの状況ができるだけ長く続いたらなあ、と思っています。