レッド・アント

以前もブログで書いたかもしれませんが、こちらでもアリは至る所にうようよしている昆虫で、日本でよく見かける黒いアリの他、いくつか種類があります。

このうちやっかいなのが赤茶色をしたアリ(レッド・アント)。これは攻撃的なヤツで、攻撃されるとチクッと結構な痛みが伴います。そして、その後はしつこい痒みが続きます。(まあ、毒を注入されたわけですね。)

実は昨日もヤギの世話をしているときに、レッド・アントに腕を攻撃されたようで、痛みは感じなかったのですが、気が付くと痒みを伴って蚊に刺されたような跡が残りました。そして、そのうち全体が腫れ上がって、その部分だけが熱を持ったような状態になってしまいました。(併せて痒みも継続・・。)

刺されたときに唾をかけて消毒するとマシになると(さんざん被害に遭っている)嫁さんが言ってましたが、今回は刺されたことに気付かなかったのがよくなかったですね・・。

どうもアリはハチ(しかもスズメバチ)の仲間のようで、このレッド・アントもお尻にある針を刺して攻撃するようです。まさに刺された後の症状もハチやアブなどに刺されたときと似ているのも、そのためみたいですね。
いやいや、小さいけど要注意なヤツです。