泊り客

ときどきのブログ更新が続いていますが、気が付いたらもう8月も終盤・・。早いですね。

先週から今週に掛けて2日ほど祝日があり、この週末は連休となっていたフィリピン。今回は2日とも国の祝日でしたが、それ以外にも地元の祝日というのがあって、結構祝日が多いなあと感じます。しかも、地元の祝日は当然ながらカレンダーにも載っていないので、その日になって初めてわかることもしばしば・・。(というか、事前にわかることの方が圧倒的に少ない。)
まあ、国の祝日ですら気が付かないこともあって、先週の祝日もその日が過ぎてから気づく有様です・・。

それはともかく、連休のためかどうかわかりませんが、この週末の4日間、セブのキャンパスクルセード(CCC)というクリスチャン団体のメンバー3名が我が家に泊りに来られました。

うち一人は、ガムさんの従姉妹で、以前私たちがセブからボホールに引っ越した際に、軽トラを出して運搬を担ってくださったパスタービクターの娘さん。
今回、ボホールでの団体の用件のため、他メンバー2人とともに我が家に滞在されたのでした。

3名とも女性ということもあるかもしれませんが、滞在に当たってもいろいろ気を遣ってくれて、特に食事は自分たちで食材を入手して、自ら台所で調理され、私たちもそのおこぼれに与るという状態。こちらは部屋と寝具など多少の物を提供したくらいで、かえってお世話になってしまうという有様でした。いやはや、ありがとうございました。

特に昨日は、最後の夜ということか、ガムさん、文子さん、アリくん親子も来られて、皆で楽しい夕食の時を持ちました。
(昨晩の食事会の様子。食事はフィリピン流のパスタ。こちらにしては珍しくスパイシーなパスタで、アラビアータみたいで美味しかったです。)

彼らは今日の午後、セブに戻られましたが、おもてなしのようなこともほとんどできずの状態で、ちょっと申し訳なく思いましたが、まあ、滞在を喜んでくれていたようで、まじめに来月、また来るかもと言っていました(笑)。実際はその時にならないとわからないと思いますが・・(笑)。

ともあれ、わずかなことでも誰かの役に立ったことは感謝でした。今は数日ぶりに夫婦だけの家に戻りましたが、この環境に甘んじることなく、もてなしの精神を忘れないようにせねばと感じています。