一人では生きられない

またまた10日ぶりの更新となってしまいました・・。

今日は日曜日、教会の礼拝に出席しましたが、メッセージは先週に続き、ガムさん。お金との関わり方といった内容でしたが、信仰とお金というなかなか難しいテーマの中で、お金(収入)は神様からの祝福であるとか、神様を第一とすることやお金を愛してはいけないというが前提にありつつも、お金との関わりをどちらかと言えば積極的に捉えていたことが印象的でした。

それにしても(いつも書くことですが)、英語でのメッセージは(むろんある程度のレベルですが)、何とか内容が理解できることが本当に有難いです。現地語も早く覚えないとと思いつつ、なかなか勉強も進みませんが、思えば、英語なら何とか(多少は?)理解できるようになったのは、私なりに進歩したと言えるかもしれません。感謝。

また、教会堂が先月でテナントの賃貸契約が切れたため、新会堂ができるまで場所を転々とすることになったのですが、先週に続き今週も同じ商業施設内にある飲食店(夕方・夜のみ営業)のスペースを借りられたので感謝でした。室内も広く使いやすいので、来週以降も継続して利用させていただけたらなあ、と祈っています。
(今日の礼拝、今月の誕生者紹介の様子)

さらに、今日は文子さんが週報のようなものを作成して配布。やはり文字で教会の様子がわかると大変有難いです。今後もこうした取り組みが継続できるといいなあと願っています。


・・とようやくの本題ですが、先週の出来事を二つほど。
まずは、恒例の役所関係ですが、今回はDOLE(労働雇用省)での手続きです。こちらの役所もボホールに支所があるため、書類に不備等があっても割と楽に対応することができます。

こちらでの手続きには何故か面接があって(と言っても大したことを聞かれるわけでないのですが)、夫婦二人で行ったのですが、その場になって、なぜ雇い主(私たちの場合は役員をやってもらっているライアンが相当)が来ていないのかと言われ、あまりの無茶ぶりにしばし二人で絶句状態(苦笑)。

まあ、そういうもんなんでしょうが、こちらは外国人ですし、せめてそういうことは事前に言っておいてほしいのですが、文句を言っても仕方ないので、ライアンに連絡を取ると、その日はたまたますぐに対応できる日だったようで、程なく役所に来てくれて、事なきを得ました。いやあ、本当に有難かったです。ライアン、ありがとう。

そんなことで、手続きも無事完了かと思いきや、申請料の支払いはセブのオフィスで、とのこと。なぬ!!まあ、全ての手続きをセブでやるよりはマシですが、ちょっと腑に落ちない気持ちになりつつ、しかも私たち二人で行く必要があったので、久しぶりに嫁さんと二人でセブのオフィスに行って、支払いを済ませてきました。
(写真はセブの港のチケット売り場の様子)

なお、許可証をもらいに、またセブに行かねばならず、正直船代も痛いのですが、今度は一人でOKなようなので、まあ、楽しみながら行きたいと思います。


先週二つ目の出来事としましては、初めての車のパンクに遭遇してしまったことです。しかもツアー中という一番避けたい場面で(涙)。
ボホールは未舗装のガタガタ道が多く、パンクにはかなり注意していたつもりだったのですが、意外に早くタイヤの寿命がきてしまったことに、我ながら見通しが甘かったと反省しています。

慣れないタイヤ交換も、忙しい中他のドライバーの方が助けてくれて、本当に感謝でした。また、余計な時間で御迷惑をお掛けしたお客様の忍耐にも、ただただ感謝するばかりでした。

スペアタイヤは通常のものと変わらないくらいの代物でしたので、その後のツアーも支障なくできましたが、とは言えスペアはスペアなので、ツアー終了後に、タイヤ交換のため専門店に行ってきました。

既に新品タイヤを2本用意していたため、パンクした部分を含め後輪2本を交換してもらいました。
前輪もおそらくそれほどもたないと思われるので、近々交換したいと思っています。


・・と先週もいろいろありましたが、そのたびに守ってくださる神様に、また助けてくださる人々に本当に感謝です。やはり誰かの助けが無いと生きていけないんだなあ、と改めて感じつつある今日この頃です。