母の日礼拝と会堂建築
昨日は教会の礼拝も、母の日にちなんだ特別の礼拝として、母親であるメンバーたち(なぜかうちの嫁さんも「ヤギの母」?(笑)として母親仲間に加わる)に、赤いカーネーションならぬ赤いバラがプレゼントされました。
(写真中央から右に掛けてが母親グループ)
また、子どもたちや10代のメンバーによる特別賛美もありました。
メッセージも母の日にちなんで、母親(というよりも妻?)に向けて、時折笑いが起こる楽しいものでしたが、如何せんビザヤ語のメッセージだったため(途中からアロンさんが通訳してくれました。感謝。)、正確なところがわからず、消化不良気味でした・・(苦笑)。
正直なところ、メッセージくらいはせめて英語で・・という思いがありつつも、もう2年もいるのだから、少しくらいはビザヤ語を理解しないとダメだろうという思いもあり、複雑な気がしています。まあ、いつも感じることですが、勉強あるのみですね。
ところで、教会は昨年7月に今の商業スペースに会堂を移転させたばかりですが、家賃や光熱水費の負担が大きいため、結構前からもっと安いところに移りたいという話が出ていました。
どうも昨日の役員会で正式に移転(今度は土地を購入し、その上に会堂を建てる)することが決まったようで、早速土地探しのための連絡が今日ありました。
ある程度まとまったお金が確保できたことでの決断だったようで感謝でしたが、何とか良い場所が(タグビララン市内で探しています)見つかるように祈りつつ、いろいろと当たっていくことが必要になっています。
私たちは外国人なので、教会メンバーとは言ってもあまり深いところには関わっていないのですが、一年も経たずに移転ということにもう少し見通しを立ててみては・・と余計なひと言を言いたくなってしまいますが(苦笑)、こうした現地流のやり方を受け入れ、委ねていくしかないなあということを思わされます。
私たちの教会は若いメンバーが中心ということもあり、こうした実務的な面ではたまに心配に思うことがありますが、祈りつつ陰ながらサポートしていくことが私たちの務めだろうと感じています。