インディカ米

手続きが煩雑でやたらと時間が掛かる、全く他人を気にしないマイペースな運転、なかなか言いたいことが言えない言葉の壁(これは自分の問題ですが)・・等、ボホール生活もいろいろとストレスを感じる場面があるものの、全体としてはつつがなく暮らしており、日々感謝しております。

ボホール生活が良好な理由の一つとして、食生活に満足していることが挙げられます。もちろん、嫁さんが日々美味しいものを作ってくれていることが大きいのですが、もともと夫婦ともに食にあまりこだわりがないのに加え、こっちの主食である米=インディカ米(タイ米など)が美味しく食べられるというのも要因かと思います。

多くの日本や韓国の方は、やはりこっちの米には抵抗があるようで、ジャポニカ米(日本米など、フィリピン産のものもあります)を買われたり、現地の米にもち米を混ぜたり、という話をよく聞きます。
私ももちろんジャポニカ米は好きですが、実はそれと同じくらいインディカ米も好きなので(私の味覚が変なのか(苦笑)?)、普通に現地の米を買って食べています。

現地の米がOKだと、食文化的にも現地に溶け込みやすいことに加え、経済的なメリットも大きいですね。(私たちが買っているのは、現地でも割とポピュラーな銘柄で1キロ当たり40ペソ少々。)
ただ、最近は米も値上がりしており、以前は1キロ当たり35ペソ程度で買えたのですが、今は2割近い値上がりとなっており、それはそれで痛いところです。

(今日のおまけ)
とりあえず支柱となる木材を入手し、今日からヤギ小屋作りをスタート。
まずは、放置したままだった崩壊した旧ヤギ小屋の撤去と、建築場所の草刈り。さらに支柱を埋めるための穴を掘ったのですが、これが時間が掛かる!
あまり時間も掛けられないのですが、小屋の基礎になる部分なので、ここはしっかりと作っておきたいと思っています。