ビデオCD

恥ずかしながら今までビデオCDの存在を知らなかったのですが、先日購入した際に初めて知りました・・。

もともとビデオCDを買うつもりはなかったのですが、たまたま用事で来たモール(BQモール)で、駐車場のチケット(100ペソ)がモール内の買い物や食事などに使えるので、何か買えるものはないかとブラブラしていたときに、DVD売り場が目についたのがきっかけです。

さすがに新作DVDは200〜300ペソくらいしていましたが、旧作で音楽CDと同様の大きさの物(これがビデオCD)は100ペソとか、それ以下で売っていました。
個人的に好きな作品で、既に何度か見ていますが、英語の勉強も兼ねて「ノッティングヒルの恋人」(75ペソ)を購入することに。

こちらのDVD等は当然ながら日本語字幕や吹き替えは無いのですが、DVDであれば英語の字幕があるので、聞き取れなくても何と言っていたかは字幕で確認することができるので便利です。
ただ、ビデオCDは本当に映像だけで(しかもDVDに比べれば格段に映像の質が落ちる)、字幕などは無いので、初めて見たときは「ヤラれた!」と思わずにはいられませんでした・・(苦笑)。

まあ、その辺が安い理由なんでしょうし、なかなかDVDを買うことも難しい現地の人たちの懐事情からすればビデオCDの需要も高いのでしょう。
(またその辺が海賊版が出回る事情なのかも・・。)

映画としては既に何度も見ているのですが、意外と忘れてしまったところも多く、改めて見てもしっかり楽しめたのは良かったです。
英語は所々聞き取れたものの、やはり大半は聞き取れず・・。まあ、映像を見て何となく言わんとすることは伝わりましたが、少しでも聞き取れるように努力せねばと思わされました。

(今日のおまけ)
先日訪れたBuzzz Cafe(ボホールビーファーム)のクリスマス飾り付けの様子。

クリスマスも間近に迫り、店舗だけでなく、各家庭でもクリスマスの電飾をする家が目立ってきました。災害のためか、去年に比べると飾り付けの時期も遅く、(おそらく)現地の人たちも物足りない思いかもしれませんが、市役所の敷地では各商業施設がツリーや電飾を提供し、夜は華やかな雰囲気になっています。