発展するセブ

嫁さんがセブのセミナーに参加し、先日ボホールに帰ってきましたが、観光に関することを幅広く学べた他、他の受講生の方々とも良い交わりができたようで、大変有意義な数日間だったようです。

また、セミナー会場となったホテルを宿泊場所としたのですが、設備もよく、宿泊料金に含まれる朝食(ビュッフェ)もなかなか充実していたようで、大満足とのことでした。うらやましい・・(苦笑)。

ただ、本人的には(ボホールに比べると)都会のセブはやはり居心地はよくないようで、急速に発展するセブを見て、いずれ先進国の負の部分を負う羽目になるのではと心配しています・・。

昨日はセミナーで隣の席にいた方が、会議のため御夫妻でボホールに来られていて、帰りに港まで車で送りがてら、いろいろお話する機会が与えられて感謝でした。

御夫妻とも大学で教えられていることもあり、当然ながら英語も堪能なので、コミュニケーションもしやすいですね。(発音のきれいなフィリピン人の英語は本当に聞き取りやすいです。)
また、服装も(こちらの感覚では)フォーマルに近く、御主人はカッターシャツを着ておられましたが、こちらではなかなかお目にかかれないので、やはりセブで活躍されておられる方は違うというか、先進国に近いものがあるなあと感じました。

また、私たちがヤギを飼ってのんびり生活していることにうらやましがられており、ああやはりボホールはのんびりした所なんだなあとしみじみ感じました。
自分もボホールの生活にどっぷり浸かってしまっていますが、こうしてみると以前生活していたセブが随分都会に思えてきます。

セブに来るときはまたぜひ会いましょう、と暖かい言葉をいただきましたが、ぜひまたゆっくりお会いできたらと思います。
発展著しいセブですが、時々はその刺激をもらいながらも、ボホールでの生活の良さを失わずにいけたらなあと思っています。