停電・断水を経験して

今週日曜日の夜に復旧した電気(水道は翌日)ですが、その後も継続して電気が使えており、特にここ二日は、ほぼ途切れることなく供給されています。感謝!

どうも選挙のためにセブから供給してもらった電気が、そのまま継続供給されているようで、電気代が通常の2、3倍になるとの話もありますが、ともかく電気及び水道が使えるのはありがたい限りです。
何とかレイテ島の発電所が完全復旧するまで供給を続けてほしいものです。

ところで、先日の台風30号が通過して彼是、三週間くらいになりますが、今週日曜日までの断続的な停電と断水は、私にとっては初めての経験でした。
電気や水が無いということがどんなことか、少し実感としてわかってきたように思いますが、やはり水が無いということは電気よりもシビアで、肉体的に(正確には衛生的に)厳しいものがありますね。手や顔を洗うのも最小限の水で済ませないといけないし、シャワーも、洗濯も制限されます。

そこへいくと電気は、断水のようなダメージはありませんが、夜の灯りが無い、テレビ(うちには無いですが)やパソコンが使えない等、どちらかと言うと精神的にキツイ面があるように感じました。だからこそ、電気の無いときほどいかに明るく、楽しく、(時にはバカ話でもして)過ごすかが大事でしょう(笑)。

なお、電気な無いと当然ながら洗濯機や冷蔵庫が動かないので、その辺は断水と同様のダメージがありますが、幸か不幸か我が家にはもともと洗濯機が無いのと、以前冷蔵庫が壊れて一週間くらい使えないことがあっため、冷蔵庫の無い生活にも既に慣れており、我が家については問題にはなりませんでした・・。

ただ、電気は蓄電池などが無い限り、水のように溜め置くことができないものの、携帯の充電などで最低限の電気はどうしても必要になります。
この辺はモール内の飲食店など自家発電のある所で充電させてもらった他、いろいろとお世話になっているKさんのショップにも自家発電があり、パソコンの使用や携帯の充電などでたびたび電気をいただき、本当に助かりました。
特にパソコンについては嫁さん共々仕事でも使用するため、今後の停電に備えて、小型の発電機や蓄電池など家庭用のものを導入すべく、検討しています。

(今日のおまけ)
飼いヤギのシゲコ(白ヤギ)と隣の家のユキちゃんの双子の子ヤギのご対面。この双子とシゲコは(おそらく)父親が同じの異母姉妹のようで、色は違いますが、顔はよく似ています(笑)。