実り多きボホール島小さな旅 その2

昨日の続きです。

ちょっと立ち寄るつもりだったBalilihanで思わぬ出会いと、しばしの間祭りの様子を見学でき、なかなか良い時を持つことができました。(私たち自身も戦利品(単なる買い物ですが・・)として、カボチャベースの生麺とウベ(紫芋)のスィーツをゲットしました。)

その後、本来の目的地である、D.A.T.E Parkへ。
週末にも関わらず、メインの観光エリアから外れているせいか、客は私たちだけでした。

入場料として一人20ペソ掛かりましたが、アトラクションは別途お金が掛かるようで、吊り橋など3つのアトラクションに滝を見られるミニトレッキングのセットで一人700ペソとのこと。高い!!
滝を見るだけなら入場料だけよいとのことでしたが、どうするかね、と嫁さんと相談した結果、せっかくここまで来たから挑戦しようということになりました。

まず、一つ目がキャノピーウォーク(吊り橋)

昨年できた新しい施設なので、ロボックの吊り橋と比べて、床部分の木材もまったく傷みがなかったのですが、心なしかロボックのものよりも揺れたように感じました。

二つ目がモンキーブリッジ

これは床に相当する部分がロープ1本のみなので、なかなかスリルがあります。ここは命綱をつけますので、いざというときも安心です。

三つ目がマウンテンスライド(ジップライン)

ロボックのジップラインがうつ伏せ状態で移動するのに比べると、中腰状態なので、より取っつきやすいように思います。気分爽快!

最後がミニトレッキングと滝見学

かなり近くまで滝を見られます。また、この滝の前に行く小さな滝(というか単なる段差の流れ?)では泳ぐこともできるそうです。

最後のトレッキングはもちろん、三つのアトラクションの間も少々歩きますので、なかなかいい運動になります。
また、施設のスタッフが一緒に付き添ってくれますが、カメラを預ければ、常時写真も撮ってくれるので、これは助かりました。

宿泊場所はあるものの、食堂の類がなく(事前に予約すれば食事提供はできるとのこと)、利用料金が高いのが難点ですが、自然いっぱいの中で、なかなか楽しいひと時を過ごすことができました。
また、今回は利用しませんでしたが、カラバオ(水牛)カート、乗馬(おそらく要予約?)などもあるようです。

もっとメジャーになって利用客が増えれば、料金も少しは安くなるかも・・と期待しています。