この世の終わり?

商業スペースを利用した新しい教会堂での礼拝も、今日で4回目を迎えました。
だいぶ新しい環境にも慣れてきたように思います。

ところで、今日は第4日曜日ですが、韓国人宣教師パスター・ソンのメッセージ。
本来は第3日曜日にメッセージをしていただいているのですが、先週、ゲストとしてアメリカから来られたパスター・チャールズがメッセージをされたので、代わりに今日メッセージをしてくださいました。

いつもながら英語のメッセージもわかりやすく、英語の苦手な私も安心して聴くことができるので感謝な限りなのですが、今日はメッセージの後半で神様の約束(再臨=この世の終わりにイエス・キリストがこの地に戻ってこられること)について熱く語っておられました。再臨はそう遠くないうちにあるのではないかと。

その証拠というわけでもないのでしょうが、フィリピンの都市部でもお金をもらってマイクロチップを体内に入れている人もいるようで、近いうちに多くの人が体内に入れてしまうことになるだろうとのこと。
マイクロチップといえば、一見何か便利なような面もあるものの、デメリットも言われており、聖書で言うところの「獣の刻印」(ヨハネの黙示録13章)との関連もあり、何だか恐ろしい話です。

思えば、先の日本の大震災・大津波原発事故に止まらず、世界各地で災害や戦争が頻発しており、聖書が語るこの世の終わりの予兆を表しているようです。
むろん、聖書でも、はっきりいつがこの世の終わりだとは(神様以外の)誰にもわからないとされていますが、一方でいつキリストが再臨されてもいいように備えていなさいとも言われています。

確かに、今この世で起きていることにも関わらず、この世の終わりがいつになるのかということは誰にもわからないのですが、このことを意識して生きていくことは、信仰生活でも欠くことのできないことです。
与えられた今日という日を感謝し、一日一日後悔のないように、神様の前に誠実に歩んでいかないといけないなと、改めて思わされました。

今日のおまけ
昨日、近所のモールで行われているエキスポのことを記しましたが、そこで展示されていた電動トライシクル(三輪自動車?バイク?)を嫁さんが激写。
値段は約20万ペソ(約45万円)で、純粋な車両価格のみ(輸送費や手続き料等は別)なので決して安くはないですが、最大6人(運転手除く)乗車できるなど実用性に優れ、街中ユースに限定すればなかなか便利なものになるかもしれません。充電場所と故障時の対応などいろいろ課題はありますが。