イベントの騒音

近所のモール(ICM)で、エキスポが行われており、空きスペースにいろいろなブースが設置され賑わっているのですが、あわせて音楽イベントも行われているようです。
(駐車場内に設置された会場入口の様子)

このエキスポ関係のイベントなのか、はたまた近所にある大学(Holy Name University)のイベントなのか、はっきりわからないのですが、昨日の夜中や、今日も朝からガンガン音楽が鳴り響き、特に今朝は低音をズンズン響かせるような音楽だったため、大変不快な音で目を覚ましたような感じでした(苦笑)。一体、何時からやっていたのか・・?

こちらは基本的に騒音には大変寛容で、キリスト教系のイベントでさえ、ガンガンにスピーカーを響かせるので、正直、耳がしんどくなることがあります。
こちらの人は小さい頃から大音量のある環境で暮らしていることで、苦に思わないのかもしれません。(耳には絶対よくないと思いますが。)

そのため、仮にこちらが騒音で苦情を言っても、何で苦情を言われるのか理解できないでしょうし、実際、以前同じアパートにいたダン先生が、大学のイベント(の騒音)に苦情を言った際も、全く改善されなかったそうです。とほほ・・。

こちらの文化は、やはり日本と異なる点が少なくなく、その点は私含め多くの日本人が(他の外国人の方々も)苦労されるところですが、他のことはまあ仕方ないと割り切れることが多いものの、騒音については(耳栓でもしない限り)ただ耐え忍ぶしかないのがつらいところですね。

なお、モールのエキスポ関係でもう一点記すと、駐車場スペースのかなりの部分をブースやらステージが占領しているのに加え、こんなときにも関わらず警備員が全く誘導しないので、私含め駐車する車が右往左往していました。
ただこんな状態でもイライラしてクラクションを鳴らす人はおらず、こんなことには慣れっこなのか、さすがはフィリピン人の懐の深さを感じました。