チャコの母ヤギと対面

私たちの飼いヤギのチャコですが、前の飼い主である教会メンバーのリッキー(正確にはリッキーのお母さんが飼い主ですが)によれば、チャコの母ヤギがまだ生きていて、彼の家で飼われているということでしたので、今日、嫁さんと一緒にお宅訪問方々、母ヤギを見てきました。

母ヤギはチャコと違って黒色ですが、顔つきやスタイル、体の大きさ、長く尖った角など、確かにチャコとよく似ています。
(母ヤギ)

(チャコ)

リッキーによれば、母ヤギは推定で10歳を超える老ヤギだそうですが、見たところ年齢を感じさせない元気な様子でした。
また、パングラオ島にあるリッキーの家の周りには、よく野良犬が出没し、ヤギが被害にあうケースが少なくないそうですが、この母ヤギは自慢の角で犬を追い払い、二匹の子ヤギを守ったという、大変勇敢なヤギでもあります。

思えばチャコも、犬が近くを通ると自ら犬に近づき、威嚇する(犬が怖がって逃げてしまう)という、母親譲りの勇敢さを持ち合わせており、やはり親子なんだなあと感じますね。

なお、リッキーの家では、チャコの娘ヤギ(チャオやクーコのお姉さん)などヤギが数頭、さらに牛や豚など飼われており、どうもリッキーのお母さんのビジネスの一環だそうです。
(チャコの娘ヤギとかわいい子ブタたち)


話は変わりますが、昨日参院選が行われましたが、当確線上にいた山本太郎氏が見事当選した等、一部嬉しいニュースがありましたが、大勢としては事前の予想通りの結果となりました。
衆参のねじれが解消し、決められる政治になったとか言われているようですが、庶民にとって決められたくないようなことも簡単に決められるようになったわけで、次の選挙までの(最長)3年間は、なかなか大変なことになるかもしれません。

それにしても、今回は事前の予測で何となく結果が見えていたとはいえ、投票率の低さには毎度ながら残念でなりません。
今後の政治状況によっては、投票しなかったことを悔やんでも悔やみきれないこともあり得るように思いますが、ともかく、今後のことには日々注目しておきたいものです。