チューター(家庭教師)

先日から教会メンバーのアグネスによるチューター(家庭教師)を始めていますが、基本的に週3回のペースでビザヤ語、英語を交互に教えてもらっています。

今日はビザヤ語のレッスンがあったのですが、さすがは学校の先生だけあって、ホワイトボード(チューター用に我が家で小型のものを用意)に例文などをしっかり書いてくれたり、こちらがメモし終わるまで消さないで待っていてくれたり、気持ちよくレッスンができるよう配慮してくれています。

また、ジョイミー同様、こちらの疑問にも丁寧に答えてくれるので、本当に助かっています。

来月から以前の上司(校長先生)の推薦で、臨時の教員の職に就くことになったようで、残念ながら平日にレッスンできるのは残りわずかになってしますが、レッスンのできるときにしっかり勉強しておこうと思います。

なお、今日のレッスンの雑談の中で、ビザヤ語についてはちゃんと学校で勉強したわけではないという話が出ていましたが、なるほど、日本の教科にある「国語」は、こちらでは「タガログ語」(ルソン島などでは日常会話として使われている)になるので、「ビザヤ語」の授業というものはないわけです。

そのためか、単語のスペルが定まっていなかったり、文法に適当な面があったり、外国語として勉強するにはちょっとやりにくい面もあるのですが、ある意味ではやむを得ないのかもしれません。

雑談の中で冗談交じりに話していましたが、外国人向けにビザヤ語の(しっかりした)参考書や教材を作ったら、いいビジネスになるかもしれません(笑)。

今日のおまけ
文子さんと私たち夫婦で、来月から始めるカフェで必要なるものの買い出しに出かけました。
まだ時間があるのに加え、いろいろ調整しなければいけない面もあり、結局ハードウェアショップ(ホームセンター)でシンク(珍しいプラスチック製)を買っただけでしたが、その際、大型のジャグジーが売られていたのを発見。こんなものを買えるセレブがボホールにもいるのか?