出会いと別れ

最近、ブログ更新をサボってしまいましたが、また再開したいと思います。

ここ数日いろいろなことがありましたが、まず、私たちの教会の新しい候補地については、クリスチャンビジネスマンの方がまだ新たに事務所を持つには至らないようで、家賃のシェアについては立ち消えとなってしまいました・・。

ただ、場所的に今の教会場所から近く、いろいろと可能性を持ったところなので、ガムさん・文子さんや私たちが新たにビジネスを始めることで、教会とシェアすることになりました。
(商業スペース内のオーナーのスペースにて)

詳しくはまた後ほど記載したいと思いますが、ガムさんがギターショップ、文子さんがベトナムコーヒー、嫁さんが(以前から考えていた)フレッシュジュースをやる(私はサポート)ということで、平日はこれらを中心に活動していくこととなりました。
資金の問題など課題は超山積みですが(苦笑)、神様が最善をなしてくださることを信じています。
(他のテナントも工事が進んでいます。)

ところで本題ですが、私たちの隣の部屋に住む、韓国人宣教師パスター・クォンと御一家ですが、3月から活動報告などで一時帰国されていましたが、その間にいろいろ御事情に変化があったようで、韓国の母教会(出身教会)で協力牧師の職に就かれたそうです。

先週、荷物整理などのため、一週間少々の予定で御夫妻のみボホールに戻られました。
その間、荷物の処分だけでなく、他の島にいる御友人を訪ねられる等、お忙しくしておられたので、なかなかゆっくりお話しする時間もなかったのですが、先日の水曜日の夕方、たまたまお見かけしたので、食事でも行きませんか?と声を掛けたら、ちょうどその日はフリーだったようで、御馴染みのBuzzz Cafeでしばしの交わりの時を持つことができ、感謝でした。

お互いの近況や、韓国の状況など、短いながらもいろいろお話しすることができましたが、韓国(ソウル)のどのエリアの教会かと聞いたら、何とあの江南地区!
どうもパスター・クォンは生まれも育ちも江南のようで、確かに育ちの良さのようなものが感じられたわけです。

また、家財道具や車などもほぼ片が付いたようでしたが、ガスタンクなど一部残ったものがあったので、安く買ったり、譲っていただいたりしました。感謝。

結局、御夫妻は今日の早朝でボホールを出られたのですが、昨晩は同じ韓国人宣教師のパスター・ソンのお宅に泊まられ、そこから旅立たれたため、昨晩、お別れの挨拶。
思えば、私たちがセブからボホールに引っ越して以来、まさに隣人として多岐に亘りサポートしていただいた御一家に、本当に感謝しています。

ただ、四六時中顔を合わせていたわけでもなく、ベッタリな付き合いではなかったのですが、それでもいなくなるというのは大変寂しくなるわけで、嫁さんもお別れの挨拶の後、自然と涙がこぼれていました・・。

御夫妻からはいつでも韓国に遊びに来てほしいと言われてますので、せっせとお金を貯めて、できればそれほど遠くないうちに(願望ですが)、御一家との再会、そして私たちの大好きな韓国料理を腹いっぱい食べてきたいと思っています!(笑)