ターシャ・ボタニカ(Tarsier Botanika)

今日は週末ということもあり、視察を兼ねて嫁さんと一緒に外出してきました。
パングラオ島のターシャ・ボタニカ(Tarsier Botanika)というところで、チラシや看板などで以前から気になっていたため、一度時間を取って行ってみたいと思っていたので、ちょうどよい機会となりました。

ここは、美しい花々や草木が生い茂る庭園、ミニ動物園、乗馬スペースや厩、オーシャンビューのレストランなど、十分歩いて回れる距離とはいえ、なかなか見どころの多い施設ですし、何よりフィリピンらしくないというか、どこか違う国に来たような雰囲気を醸し出しています。
なお、施設名にもあるターシャは、以前はいたそうですが、最近保護を強化したため、保護園に返されたそうです。

到着したのが昼頃だったので、まずはレストランで食事をしたのですが、かなりしっかりしたレストランなのと、観光地(しかもオーシャンビュー)ということもあり、めちゃめちゃ高い!!おそらくボホールに来て一番高いところかと思います。(感覚的に市内の普通のレストランの倍くらいか?)

やむを得ず夫婦とも一番安いサンドイッチとコーヒーにしましたが、それでも二人で1000ペソを超えてしまい、その上、入園料相当として一人当たり350ペソ(計700ペソ)を別に払っていたので、かなり痛い出費となってしまいました・・。
ただし、その分店内(天気が良くなかったため室内で食事)の雰囲気は抜群で、サンドイッチも大変美味しく、質量ともに大満足でした。

その後はブラブラと園内を散策、もともと水気の多い場所の上、雨が降ったり止んだりしていたため、大量の蚊に悩まされたのですが、大変良くできた施設でしばし日常を忘れそうなひと時でした。

ただ如何にせん、かなりのハイコストになるため、リピーターで行くのは当分難しそうです(苦笑)。