聖書の言葉 5


今日は恒例の聖書の言葉を記載してみたいと思います。

イザヤ書 43章4節◇
「わたしの目にあなたは値高く、貴く わたしはあなたを愛し あなたの身代わりとして人を与え 国々をあなたの魂の代わりとする。」(新共同訳)
"Since you are precious and honored in my sight, and because I love you, I will give men in exchange for you, and people in exchange for your life." (New International Version)

このみことば(聖書の言葉)も大変有名で、特に「わたしの目にあなたは値高く、貴く」を好きな聖句に挙げる人も少なくありません。

私たちの人生、様々な困難なこと、悲しいこと、嫌なこと、腹立たしいこと等々が実に多くて、神様は本当にいるのか?とか、神様がいても自分のことを愛しているなんてことは決してないだろうと考えてしまいがちです。

でもそんなことはないんですね。
この聖書の言葉によれば、私たちは神様の目に値高く、貴い、つまり大変価値ある者であり、実際愛されているわけです。

この神様の愛は、人間で言えば、親が我が子を愛する愛に近いように思いますが、質、量とも神様の愛にははるかに及びません。この辺はまた別の聖書の箇所でより明確にわかることでしょう。

また、神様が愛してくださるなら、何で毎日こんなに大変な思いをしないといけないんだ、と文句を言いたくもなりますが、別の聖書の箇所で神様は答えてくださっています。

ということで、今後も定期的にこの取組を継続できたらと思っています。