聖書の言葉 4

定期的に記載している聖書の言葉ですが、今日はこちら。

◇テサロニケの信徒への手紙一 5章16〜18節◇
「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに臨んでおられることです。」(新共同訳)
"Be joyful always; pray continually; give thanks in all circumstances, for this is God's will for you in Christ Jesus." (New International Version)

このみことば(聖書の言葉)も大変有名なものですが、実は私のこの一年のテーマとなるみことばでもあります。

いつも喜ぶ、どんなことにも感謝する、というのはわかりやすいのですが、これは本当に難しいことで、特に私はクリスチャンにも関わらず、日々愚痴や小言が多く、また心の中もいろいろなことに関する不平や不満、あるいは余計な心配などでいっぱいになってしまうことも少なくありません。

また、絶えず祈る、ということは実際祈り続けていくときにわかるのですが、これが意外とできそうでできない。この辺も人によって状況は異なるかもしれませんが、私の場合、日常の楽しみや日々の雑務、あるいは目先の関心事など様々なことに時間を費やしてしまい、祈りの時間を取ること自体が難しくなることもあります。

そんなことで、常にこのみことばを覚えていたいこともあって、今年のみことばになったのですが、実際のところなかなか実践するのは難しいです・・。当然のことながら、自分の力でこんなことができるわけはなく、キリストの救いの喜びを思いつつも、常に神様の御守りと支えが必要です。

神様を愛し、神様の「望んでおられる」ことを行うという思いに心が向けられるよう、祈る日々です。