好きな聖書の言葉

今日は、いくつかある私の好きな聖書の言葉の一つを御紹介します。

「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」(ローマの信徒への手紙8章28節)(新共同訳)

併せて英語訳(New International Version)のものも記します。
"And we know that in all things God works for the good of those who love him, who have been called according to his purpose."

このみことば(聖書の言葉)にはどれだけ励まされたかわかりません。

私の今までの人生の中でも、大小様々な困難や試練がありましたし、それが自分の過ちや失敗からくるものもあったわけですが、そうしたあらゆるマイナスと思われることも、全ては「益」に繋がるように、神様が働いてくださっていることを知るのは、本当に慰めになります。

神様が私の人生に最善のことをしてくださる、いや最善のことしかしてくださらない、という確信を持つときに、様々な困難に立ち向かう力が与えられるように思います。

思えば、私たちのフィリピン移住も本当に困難な決断でしたし、今後どのように展開していくかはそれこそ神様しか御存じでないのですが、このことも「益」となることを信じて、日々歩んでおります。