柵作り開始など一日慌ただしく・・

ボホール転居早々から取り組んでいる家庭菜園ですが、最近近所の子ヤギたちによる被害(子ヤギは縄等で括られておらず、基本的に放し飼い)が特に目立ってきた他、犬や鶏、人間の立ち入り(通過)による被害、はたまたこれから一番の加害者になるであろう自分たちの子ヤギたちから作物を守るため、菜園の周囲に柵を設けることにしました。

当初自分たちで柵を作ろうかと考えたのですが、隣家の人が、自分たちのツリーハウスを作った近所の大工のグレッグさんが仕事が早くて良い、と言っていたので、彼に頼むことにしました。

作業初日の今日は、支柱設置と竹材や横木となるココナッツ材の購入・搬入とのことだったのですが、早くも支柱に横木を取り付けていました。

当初は、アシスタント一人を付けて二人体制で5日くらい掛かるという話を聞いていたのですが、実際のところ、アシスタントとなる人が抜歯した痕が腫れてしばらく作業に加われなくなったものの、3日くらいでできそうとのことで、こっちの人にしては珍しく(?)テキパキ動いていて、確かに仕事が早いと感じました。
(契約としては労賃として一日350ペソなので、早く終わればその分収入が減ってしまうのですが、それでも早く仕上げようという姿勢に大変感心しました。)

作業を頼んでいるので、当然ながら私たちがやることはないのですが、一日二回、飲み物とおやつを出すという約束になっているので、その準備とか、木材の購入に当たってグレッグさんと一緒に店に行ったりとか(こちらでは依頼主が材料を提供して作業してもらうということが基本のようです)、その他諸々やることがあり、一日があっという間でした。

実は先週多忙になってから洗濯物が溜まってしまっているので、何とか明日には取り掛かりたいと思っています・・。