英語の習得状況

現在の英語の習得状況ですが、本来でしたらもっといろいろな単語や表現を覚えたり、リスニングの訓練をしたりと、勉強をすべきところですが、最近はなかなか時間を取って勉強する余裕がないのが実情です。
とはいえ、現地の人達とのコミュニケーションは英語になりますので、嫌でも使わざるを得ないですし、毎日読む聖書の解説などで少しずつですが生の英文を読んでいるのが意外と功を奏しているかなと感じることがあります。

当たり前ですが、英語含め言葉というものは使ってナンボだなというのをしみじみ感じます。やはりインプットだけではダメで、積極的にアウトプットをして頭を英語モードに切り替えないとなかなか上達しないようです。
ただ、アウトプットをするためのインプットもやはり必要でして、バランスが大事なんでしょうかね・・。

そんなことで、現在の習得状況としては、日常で不自由なく使える状態には至っていませんが、少しずつ上達しているかなと感じている程度です。

あと、(英語関係の話で)こちらに来てからよく思うのが、英語で一番聞き取りにくいのが実はネイティブであるアメリカ人の英語ということ。(ネイティブでもまだイギリス人の方が聞き取りやすい?)
逆に聞き取りやすいのが、訛りのないヨーロッパ人やフィリピン人の英語。また意外にも韓国人の英語も日本人の話す英語と似ているせいか、聞き取りやすいというかわかりやすいです。
(あと、こちらではほとんど見かけないのでわかりませんが、中東の人の英語ももしかしたら聞き取りにくいのかも・・。)

嫁さんが言うには、ネイティブの人は単語と単語を繋げているから(わかりにくい)とか、アジア人の話し方は抑揚がない(平面的)が、欧米人は抑揚がある(立体的)から、とか言っていましたが、なるほどそのとおりなのでしょう。また当然ながら、ネイティブの人は話すスピードが速い(ことが多い)です・・。

思えば英語と言えば一番多く聞いてきたのがアメリカ人の英語のはずなのに、一番聞き取りにくいというのは本当に意外なのですが、実際英語を使うようになってつくづく感じることであります。