映画鑑賞

最近なかなか自分の時間が取れずにいましたが、ちょっと落ち着いたので、近所のモール内の映画館で映画を見てきました。

モール(ICM)の映画館は4スクリーンありますが、売上とは関係なく(?)頻繁に上映作品が入れ替わっているように見受けられます。
また、座席指定や入替制でないため、一度入れば(退出するまで)何度でも見ることができます。(よほど気に入ったものでないと何回も見るのはつらいですが・・。)
料金は通常の2D映画で、だいたい100ペソ(250円弱)かそれを下回るくらいです(映画や座席によっても異なる)。

今回見たのは、つい先日公開したばかりのダイハード・ラストデイ(A Good Day to Die Hard)。
当たり前ですが日本語字幕はありませんので、ひたすら英語を聞くしかないのですが、所々聞き取れた他はほとんど理解できなかったものの、まあアクション映画なので映像だけでも十分楽しめました。

ネタバレにならないように感想を書いてみますが・・
1時間30分少々にアクションがぎっしり詰まっているような映画でしたので、ストーリー的に込み入ったものはなく、肩が凝らずに見られると思います。ただ、従来同様、今回もアクションシーンは見応え十分ですが、特にカーチェイスのシーンでは、これでもかこれでもかと車が破壊される様子に、何もそこまで壊さなくても思ってしまいました・・。
また、毎度ながら派手に落下して、腕一本折らずにまた戦い始める様子は、まさにダイハード(不死身)としかいいようがないのですが、映画だからよしとしましょう(笑)。

あと、主演のブルース・ウィリスの老けぶりにちょっとビックリ。肉体は若々しいのですが、顔はもうおじいちゃんといった感じでした・・。まあ、1作目から四半世紀経っているので、当然と言えば当然ですが、果たして次作はあるのだろうかと思ってしまいました。

個人的にダイハードシリーズは、エンディングが"Let It Snow"だった1と2作目が好きで、どうも3作目以降エンディングがロックというのがちょっと違和感がありますが、理屈抜きで楽しめる映画としていつも楽しく見ています。