ジップラインと物件視察

Nさん御夫妻のボホール視察も3日目ですが、今日が実質的には最終日。
初日に続き今日も物件視察を行うこととし、ネットでLilaに目ぼしい物件があったため連絡を取ったところ、居住中で視察できる状況にないとのことで、他にパングラオ島内の物件をいくつか紹介してもらいました。

物件は視察は午後になったため、それに先立ちNさん御主人のたっての希望により、ロボックのジップラインへ。

片道2、3分(数分?)の往復で、350ペソ(800円弱)。チケットを購入したもののいざ挑戦しようとしたら意外に怖くて尻込みするフィリピーナたちを尻目に、Nさん御主人は颯爽と出発、無事に(?)帰還されました。
バンジージャンプなどアクションものがお好きな御主人、大変喜んでおられて何よりでした。

お昼はロボックのリバークルーズが時間的に厳しかったため、ロボック教会近くのネィティブ料理ビュッフェへ。
その後タグビラランに戻り港の視察をした後、物件の視察開始。
パングラオのDauis(タグビララン寄りの町)の物件を3ヶ所ほど視察できましたが、圧巻は最後に見た丘の上の物件。

家は販売と賃貸の両タイプあるようですが、今は賃貸の25,000ペソ(55,000円前後)2ベッドルームの物件しかないようで、残念ながらオーナーが別の用事で来ることができなかったため、家の中は見られませんでした。
ただ、駐車場となっている建物の上にいくつも戸建住宅とプールや芝生の広がるリゾートのような共有スペース、さらにパングラオやタグビララン全貌を見渡せる眺望など、外側からは想像できない様子に大変驚きました。何でもドイツ人の会社が建てたものだそうで、欧米人の(たぶんリタイヤ世代の)人たちがプールなどでくつろいでおり、周囲とは別世界といった雰囲気でした。

今回のNさん御夫妻の視察は、特に物件視察が重点的に行われ、当初の予定を上回る物件を見られたことで、御夫妻にも喜んでいただき何よりでした。