ヤギのいる生活

我が家にヤギのチャコが来て、もう1ヶ月半くらいになろうとしていますが、何だかすっかりヤギのいる生活にも慣れてきました・・。
・・というより、ヤギはほとんど世話をする必要がないので、比較的すんなりと飼えるというところでしょうか。

一番大きいのは、餌を与える必要がないということです。
私たちのアパートの周りには緑が豊富にあり、また、豊富な太陽の光と水のお蔭で、様々な植物がすぐに成長していきます。そのため、ヤギの食べる草等に事欠くことが無く、餌代も必要ないというわけです。

また、朝、寝場所からその日の草を食べる場所まで移したら、後は午後とか夕方とかそれぞれが連れ戻しに来る時間までは基本的にほったらかしの状態です。(そのためか、ロープがぐるぐる巻きになっているヤギを見かけるときがある。チャコもしかり。)
それでも我が家は親バカならぬ飼い主バカというべきか、家にいるときはときどき様子を見て場所を移動させたり、ロープがぐるぐる巻きになってたら直してあげたり、雨が降れば小屋に戻したりと、まあ、それなりに対応しています。

そんなことで、チャコに子ヤギが生まれるのを楽しみにしつつ、(最近よく言われるのですが)おばさんハイジとおじさんペーターのように、ヤギのいる生活を楽しんでいます。