大学見学、チューター体験

今日からAさんがボホールに来られ、数日間滞在、視察等されます。
昨日は台風の影響で飛行機の運航にも支障があったようですが、今日は通常通りの運航で一安心。(ただ、台風が直撃したミンダナオ島では甚大な被害が出てしまったようです・・。)

空港に到着されたのが既にお昼でしたので、まずは昼食を取った後、最初の視察場所であるHoly Name Universityへ。名前から何となく想像できますがカトリック系の大学で、ボホールの有名大学です。
メインキャンパスはダウンタウンの中心部(BQmall隣)にあり、そちらを訪問。

大学の管理者(事務局長みたいな人?)によれば、入学に当たって試験は無く、授業料は1期(1年で前期・後期の2期)当たり18,000ペソ(約36,000円)くらいとのこと。つまり、授業料を払えば誰でも入れるということか!?(もちろん高校卒業とか条件はあるのでしょうけど。)

留学生というか外国人学生については、現在のところ韓国人や中国人、アメリカ人がいるそうで、英語(当然ながら授業は全て英語)の苦手な学生は、チューター(家庭教師)を付けたりして対応するようです。
また、英語の苦手な外国人のための授業やサポートを行うドクターが、Dampasキャンパスにいるとのことで、そちらに移動しましたが、入れ違いで(会議のため)メインキャンパスに行かれたようで、明日改めて伺うことに。
(Dampasキャンパスは、敷地も広く建物もメインキャンパスより新しい。付属の病院もここにある。)

その後我が家に移動し、しばし休息の後、英語のチューター体験。
Oさん親子の時と同様に、ビジョン・ブレア夫妻がチューター(今回は奥さんのブレアが担当)を引き受けてくださり、予定の1時間を超えて熱心に指導してくださいました。
ボホールに来たばかりでお疲れのAさんでしたが、楽しくレッスンされていたようで何よりでした。
あと2回体験レッスンを行う予定ですが、その間御主人のビジョンが手持無沙汰になってしまうことに加え、私たちのビザヤ語チューターのジョイミーが出張で不在になるため、ついでにビジョンに臨時のビザヤ語レッスンをお願いすることにしました。