再びチョコレートヒルズへ

今日は土曜日ということで、近所の女性韓国人宣教師C先生とこの11月までボホールに滞在している姪御さんのHさんと一緒にチョコレートヒルズに行ってきました。
実は、Hさんは彼是半年くらいボホールにいるにも関わらず未だチョコレートヒルズに行ったことがなかったため、私たちが車を買って以来、いつか一緒に連れて行ってほしいとC先生から頼まれており、ようやく実現しました。

聞けばロボック川クルーズにも行ったことがないとのことで、リバークルーズで昼食を取った後、チョコレートヒルズに行くこととしました。

ルートは定番の海岸線ルートを使わず、以前見つけたCorella経由の迂回ルートを使いましたが、交通量が少ないのでホントに快適です。
また、このルートにはTarsier Sanctuaryもあり、Hさんも雨でずぶ濡れになったターシャしか見たことないそうでしたので、まずはこちらに寄ってみることにしました。
(拳を近づけてターシャの大きさと比較するC先生、これ以上近づくとガイドに怒られます)

今回は前回行ったときと異なり、団体客含めかなりの来客がありましたが、見学した際は私たちだけでしたので、前回同様じっくり見ることができ、Hさんも喜んでいました。

続いて、ロボックのリバークルーズへ。フィリピン料理のビュッフェを食べつつの1時間弱のクルーズですが、前回と異なり、余裕をもって船に乗り込めたため、ゆっくり食事ができました。

また、毎回歌い手のおじさんが英語のスタンダードナンバーを歌ってくれるのですが、後半はガイド役の女性がマイクを握り、ノリノリで歌ってた他、乗客の人もマイクを握りだし、さながらカラオケ大会のようになってました(笑)。

その後、本来の目的地であるチョコレートヒルズに向かいましたが、その途中にMan-made Forestという人工の森があります。前回は道路から眺めただけでしたが、今回は車を降りて様子を見てみました。
かなり背の高い木々が道路の周りを覆っていて、まるで日本のどこかの高原のようで、実際涼しく感じます。これ自体はただの森なので、どうといったことはないのですが、少なくともフィリピンにいることを忘れてしまいます。

最後にようやくチョコレートヒルズに着きましたが、土曜の昼過ぎでしたので、すごい人出で、展望台の駐車場が入りきれず、やむなく私のみ展望台から離れた道路沿いの駐車場に車を停めつつ待機していました。とりあえず嫁さんが撮った写真だけ・・

こうして無事にドライブも終わったのですが、家を出てから帰るまで概ね6時間少々。今日は大人だけでしたが、子供も加わるとさらに時間が掛かる可能性があるので、やはりこの定番コースは1日仕事くらいに考えておいた方がよさそうです。

あと、以前も聞いたことがあったのですが、改めてC先生から運転手は観光の際にお金が掛からないから受付で言ってみたら、とのことでしたので、実際やってみると・・・

ターシャ:運転手、ガイド(嫁さん)ともに入場料(50ペソ)免除
ロボック:運転手のみ船代(食事代、300ペソ)免除、ただし入場料(100ペソ)は要支払
チョコレートヒルズ:運転手、ガイドともに入場料(50ペソ)免除

おー、運転手だけでなくガイド役も免除されるとはありがたい限りです!
ただ、ターシャでは前回も受付で同じことを言ったのですが、さすがに嫁さんと二人だけだったので、認めてもらえませんでした。(今回も半信半疑のような顔をされましたが、C先生の押しで何とか通してもらえました。)
次回、お客さんを連れて行く際には、当然のように(笑)言ってみようと思います。