今日のボホール視察

我が家に滞在中のRさんですが、明日の朝出発のため、今日が実質最後の視察となります。

まずは先日の物件巡りでペンディングとなっていたSt.Josephビレッジ内の物件を訪問。
ここは2階建ての物件ですが、1階部分と2階部分が別世帯で、2階には外階段で上がるというこちらではちょっと珍しい造りです。
(左側の緑色の建物)

1、2階両方とも空いていましたが、1階が1ベッドルーム(いわゆる1LDK)、2階が2ベッドルームで、台所やトイレ・シャワーの広さや造りが若干異なるものの、双方とも概ね似たような感じです。
テーブルや椅子、キッチン用品もあり(というか使用したものがそのままになっている?)、冷蔵庫やテレビ等はありませんが、引越しも身軽にできそうです。
(1階部分の様子)

当初、1階が10,000ペソ(約20,000円)、2階が15,000ペソでしたが、視察中に大家さんが1階8,000ペソ、2階12,000ペソでいい、といきなりの値下げ提示!家具付でこの値段はなかなかお得です。Rさんもかなり前向きに検討しておられました。

続いて、病院視察。
まずは、先日同じアパートのH先生が入院していたBohol Cooperative Hospitalへ。
初めて平日に来ましたが、あまり混雑している様子もなく、待たずに診察してもらえそうです。(その分他より値段が高いということか?診療については、H先生たちも高く評価しています。)

次にHoly Name Universityのメディカルセンターへ。
こちらはボホールの有名大学付属の医療機関で、先に視察した病院同様、割と最近できたところで私たちもあまり評判を聞いたことがなかったのですが、いざ中に入ってみると日本の大学病院なんかと変わらないくらい立派な施設に関心しました。ロビーの調度品もなかなかのものです。

また、日本とのシステムの違いですが、2階、3階にドクターズクリニックといって、各部屋ごとに独立した診療所のようなところがたくさんあり、興味深かったです。

ぱっと見たところかなり高額なイメージでしたが、今後情報収集したいと思います。

その後昼食方々、観光も兼ねてパングラオ島にあるお馴染みのBohol Bee Farmへ。(詳細は後日)

午後はタグビラランに戻りつつ、Rさん希望の中古車センターを見学。

中古車の相場を確認することが目的でしたが、やはり個人同士の売買と比べると+5〜10万ペソくらい高い感じでした・・。