海辺での礼拝

今日の礼拝は、洗礼式、ミーティング、レジャー等を兼ねてパングラオ島の穴場的なビーチで行われました。

また、たまたまセブに来ておられた日本人クリスチャンYさんが、友人宣教師Oさんと親しい教会のメンバーということもあり、本日の礼拝出席のために、わざわざボホールの我が教会まできてくださいました。
昨日から我が家に滞在しておられるRさんもクリスチャンではないものの、礼拝出席を快諾してくださり、感謝でした。

現地までは一度教会に集合してから、マルチキャブと我が家のバンの他、バイクのある人はバイクで現地に行きました。結構な人数でしたので、キャブもバンもすし詰め状態でした(苦笑)。

礼拝の冒頭で洗礼式。既に神様を信じて長いSさんでしたが、なかなか洗礼を受けるチャンスがなく、最近仕事の関係で我が教会に来ることになり、今回の洗礼式での受洗を決断されました。
ちなみにこちらの洗礼式は、以前通ったセブの教会でもそうでしたが、海に入ってザブンと全身を浸します。結構豪快です。

その後は礼拝が行われ、Gさんのメッセージで、なぜキリストは洗礼を受ける必要があったのか・・という内容でした。さらに続けて聖餐式も。

次にミーティングが行われ、今後の教会のあり方などが話し合われました。今後は月一回会堂を出て礼拝を行うことに。また、Oさんの他、私たちも定着してきたので、インターナショナルな取り組みもしようということになりました。(といっても今のところ日本人だけなんですが。)

昼食はレチョン(鳥の丸焼き)を始め、事前に準備したおいしいフィリピン料理の数々。私たちは我が家の定番となったサンドイッチと一口大のパイナップルを持参しました。

食後は海で水遊び。私たちは水着を持ってこなかったので、ひざ下を浸かる程度に。

さらに、その後はグループに分かれて分かち合いのときがあり、私は結婚男性の人たちのグループに入り、それぞれの祈りの課題等を分かち合いました。言葉の問題もあり、普段はなかなか話もできないのですが、特に家庭の様子など分かち合うことができて感謝でした。
ただ、皆が英語を話すわけではない(おそらく理解はしていると思いますが)ので、やはり現地語(ビザヤ語)の必要性を痛感しました。

何だかんだと半日以上過ごしましたが、Rさんも教会の人たちとの交わりを喜んでおられたようで何よりでした。