デング熱

同じアパートに住むアメリカ人宣教師H先生ですが、今週初めに熱があったものの、一昨日のBUNKOのときは特に問題なさそうだったのですが、昨日また調子が悪かったようで、病院で検査したら、デング熱とのことでした。
息子さんのDさんによれば、昨晩が山場とのことでしたが、皆の祈りが聞かれたのか大事には至らなかったようで、感謝でした。

ただ、まだ2、3日は入院しているとのことでしたので、とりあえず顔見せ程度のつもりで病院にお見舞いに行ってきました。
病院は我が家から車でも10分も掛からないくらいの距離にあるここ1年くらいでできた病院で、Medical Mission Group Hospital & Health Services の系列の Bohol Cooperative Hospital というところでした。
以前からH先生達にも薦められていた病院でしたが、どちらかと言えば外国人や富裕層向けといった感じがしますが、良い病院が家の近くにあるとは心強い限りです。


H先生は個室に入院されてましたが、既に一足先にお見舞いに来られていた韓国人宣教師C先生や姪御さんのHさんとも普通に話しておられてました。ちょっとやつれた感じはありましたが、熱もなく元気そうで何よりでした。

個室は十分な広さで空調も十分効いている他、ケーブルテレビやトイレもあり、なかなか充実した造りでしたが、入院代が一日1200ペソ(約2400円)くらいと意外とリーズナブルでした。(他の病院はもっと安いそうです。)
また、病院食(ご飯や焼きそば等普通に食堂で出そうなもの)はありますが、持ち込みもOKのようで、ご家族が食事を用意されていました。

ただ、H先生も10年くらいフィリピンにいて初めのデング熱だったそうで、本当に気を付けなければいけないと改めて思わされました。
私たちもやたらと蚊に刺されることが多いのですが、できるだけ刺されないように工夫するとともに、抵抗力をつけるなど体調管理も重要なようです。