突然の訪問者

ここ数日いろいろなことがありつつも何やかんやでブログが更新できなかったので、とりあえず書けるところから書いてみたいと思います。

先週の木曜日でしたが、ちょうど昼前にLTO(陸運局)の何某と名乗る人が、突然我が家にやってきました。先日購入した中古車の車両登録を速やかに済ませろとのことでした。
実は、購入とともに手続きすべきところが、前のオーナーの書類の関係とか何かで、(紹介者のDさんから)オーナーからの連絡を待ちましょうということになり、そのままになっていたのでした。
どうも先週、前のオーナーがLTOに行って某氏と対応した際、私の車の話になり、そして某氏が私の家に来たということみたいです。(何故、前のオーナーが我々へ連絡する前に先にLTOに行ったのかは不明・・。)

それにしても、登録の催促なら通知なり電話なりでよさそうなものですが、わざわざ家まで来るってどういうことだろうと思っていたら、登録の料金はいくら、保険(いわゆる強制加入のもの)はいくら、排ガス検査がいくら・・と説明し、おまけに前のオーナーが2年分の登録料を払っていないのでその分のペナルティを払え、とのことでした。
そんなもの払う必要ない、とすぐさま嫁さんが制しましたが、私もDさんに連絡を取り、登録料等の相場とペナルティについて聞き、登録料等はそんなものだが、ペナルティの話は(制度上?)あり得ないとのことでした。そうしたら、某氏曰く、ペナルティは(払わなくて)いいとのこと。何だそれ?
ただ、某氏としてはすぐに一緒にLTOに来て手続きをしてほしいとのことでしたので、昼ごはんも食べずに某氏を車に乗せて手続きに向かったのでした。

保険や排ガス検査はすぐ終わったのですが、登録自体は終わらず翌日来てほしいということになりました。(翌日になってから、まだできないので後日連絡するということに・・。だいたいいつもこんな感じです。)
それにしても人の都合も考えずに、勝手に押し掛けて手続きさせるって何なんだろうと思いますが、途中でどこかに寄っていたので、おそらく急にお金が必要になったものと思われます。(ちょっと日本では考えられないですが・・。)

そんなことで、いつもながら日本との違いに驚かされますが、ダークな役所にも要注意です。
(何かと一筋縄でいかないLTO)