ウバイ訪問

昨日のことですが、新たに教会をスタートさせる韓国人宣教師K先生とアメリカ人宣教師H先生の息子さんのDさんが、ウバイ(UBAY)にある教会から音響機材やら楽器やらを運ぶため、車を出してほしいと頼まれ、3人でウバイまで行ってきました。車3台で行くのかと思いきや、私の車のみで、かつ運転は長距離ということもありDさんがすることになったので、それなら単に車を貸すだけでよかったのではと思ってしまいましたが・・(苦笑)。

ウバイはボホール島の中でもタグビラランとちょうど対角線上にある町なので、相当時間が掛かると思っていたものの、Dさん曰く2時間30分くらいで着くとのことでしたが、なるほど、一般道(島内に高速道路なんてありませんが)を80km/h前後で走っていたので、2時間30分も掛からずに着いてしまいました。ただ田舎道とはいえ、前をバイクやら車やらがノロノロ走っていたり、人が道を横切っていたりという状況なので、慣れないとこのスピードで走るのは難しいです・・。

教会はウバイ近くの離島にあるようでして、小さな船で機材等が運ばれ、ウバイの港で我々と待合せ、そこから車に詰め込みました。

その後、ウバイに2軒しかない(Dさん談)というレストランの一つで早めの昼食を取った後、カラバオ(ネイティブの水牛)のミルクが飲めるというミルクスタンドに立ち寄り、ミルク(チョコ味)とネイティブスイーツをいただき、帰ってきました。
(レストランと車窓から見たウバイの様子)

(ミルクスタンド)

道路は、タグビラランから長いこと海岸線を通った後、内陸に入るのですが、そこからウバイまでは広大な農地が広がり、風景としては(ヤシの木を除けば)日本の農村とあまり変わらない感じでした。
また、道中のJAGNAという町やその周辺でよく見かけたのが、ジプニー型のトライシクルです。つまり、バイクを箱で覆い、バイクの後ろ部分の両サイドにベンチシートが据え付けられているもので、頑張れば7、8人くらいは乗れるのでしょうか・・。名称、料金、運行方法等一切不明ですが、いつか機会があれば乗ってみたいです(笑)。