日本とは違う

何か最近、ブログを更新するたびに車のことばかりになってしまっていますが、当初、日本からフィリピンに来た際には、まさか車を運転するとは思ってもみなかったので、こうした機会が与えられたことに感謝するばかりです。

先日は、我が家に滞在していたKさん親子が、友人宣教師夫妻のGさんのおばさんのリゾートに滞在するため、パングラオ島まで車でお送りしました。片道30分以上で、初めてドライブらしいドライブを経験しました。途中、道に迷ってしまったものの、運転そのものは何とか無事に全うできました。

ただ、パングラオ島でのドライブは、交通量も少なく、ただひたすら前進するだけなのですが、前をトライシクルやバイクがのろのろ走っていたり、歩道がないため常に道端の人を気にしないといけない等、安全運転をせざるを得ない感じです・・。

また、街中はとにかくトライシクルの数が多く、ノロノロ運転やストップアンドゴーを繰り返すため、全然スピードが出せません(大体20〜30km/h)。他の車もハザードも無く急に止まったりと、予測のつかない場面に出くわすこともあります。さらに、信号がほとんど無いため、交差点では常に要注意です。

左ハンドル・右側通行という日本との根本的な違いもさることながら、それ以上に気を使うことも多く、やはり国が変わると道路事情も変わるのだなあ、としみじみ感じています。