車の購入と日本からのお客さん

昨日ようやく免許を取ったばかりなのですが、近所に住むアメリカ人宣教師H先生の息子さんのDさんがネットで格安の中古車情報をゲット、本日Dさんと韓国人宣教師のK先生、そして私たち夫婦で、車のオーナーに会い、実際に車を見せてもらいました。

車はスズキのAPVという比較的コンパクトな8人乗りの車で、2009年製で1600cc、42万ペソ(約84万円)というもので、大型犬を乗せていたこともあり、内装はあまりいい状態ではなかったのですが、エンジンその他の状況は良好でした。(通常この年式だと50万ペソを超えるみたいです。)
オーナーはオランダ人のリタイヤ世代の方で、飼犬の大型犬3匹では手狭になったので車を買い替えるとのことでした。
DさんやK先生の協力で何とか40万ペソ(約80万円)まで値引きしてもらいましたが、年式や車の状態から考えても大変お買い得とのことでした。

実は、この車種は私たちが車購入を決断したときからの(私の)第1希望車種だったのですが、中古で買うには高い(私たちの予算をオーバー)とのことだったので、半ば諦めていたのでした。
そのため、私もほぼ即決でこの車を買うことを決断しました。正直、希望の車種で良い状態のものが予算内で買えるとは考えていなかったので、本当に感謝でした。良い車が与えられるようにと祈ってきたのですが、改めて信じて祈ることの大切さを教えられたように思いますし、嫁さんともそんなことを話しました。

ただ、この車はマニュアルで長年オートマに慣れてきた私たちにはなかなかハードルが高いのですが、とにかく練習しかないでしょう・・。
また、予算内とはいっても、収入の無い中でこれだけの大きな買い物をしたことはやはり家計に与える影響は計り知れず、今後のビジネスで少しでも元を取れるように頑張っていきたいと思います。

なお、話は変わりますが、本日から日本から来たIさんと息子さんのKくんがしばらく我が家に滞在します。私たちの友達の友達で今日初めてお会いしたのですが、同じクリスチャンということもあり、良い交わりができたらと願っています。
私たちとしても初めてお客さんに泊まってもらうため、なかなか行き届かない面もありますが、精一杯のおもてなしができればと思っています。