ボホールの英会話学校スタート!

今週月曜日から、ボホールはタグビララン市の外れにあるダウというエリアにある英会話学校(Bohol ESL Cafe http://www.bohol-esl-cafe.com/)に通っています。
(オーナーの愛犬チョコがお出迎え)

以前も当ブログでお伝えしたかと思いますが、本来は1日フルで授業が行われるのですが、私たち夫婦の場合は午前中のみ(8〜12時)にしてもらいました。
通学については、現地の交通事情と絡めて追々詳細をお伝えしたいと思いますが、
家→(徒歩)→近所のモール→(トライシクルまたはジプニー※)→町の中心部→(ジプニー※)→学校
といった経路を辿るので、順調にいっても30分くらいは掛かります。日本の通勤事情に比べれば楽勝ですが、久々の早起きで毎日とても眠いです(苦笑)。

※日本でいう軽トラや2トントラック等の荷台に屋根と座席(左右両サイドにベンチシートを設置)を設けた乗合バス。ボホールではマルチキャブと呼ばれています。)

こちらの学校は、宿泊施設の一室を教室にしているこじんまりとしたところで、現在のところ生徒は私たち夫婦のみです!
ということで、本来グループレッスンのところがセミマンツーマンのような形になっています。ま、嫁さんの方が私よりも英語はできるので、私のペースに合わせてもらっているような感じですが・・。

先生は、学校が提携している Holy Name University を卒業したばかりの若いフィリピーナですが、教育学を専攻(しかも教科は数学!)しているだけあってなかなか教え方も上手です。
授業はテキストに沿って進められますが、グラマー(文法)がメインで、現在のところ時制(現在形、現在進行形、現在完了形・・)を勉強しています。セブの学校では、時制についてはそれほど詳しく勉強しなかった(私のレベルが低かったため?)ので、過去に日本で勉強したこととはいえ、とても勉強になります。
ただ、半日の間ずっとグラマーの勉強をしているわけでもなく、ちょっとブレイクで先生とフリートークをしているとそのまま1時間以上過ぎてしまうことがありますが、こういう会話もまさに実践授業ということで、よしとしています(笑)。とはいえ、マンツーマンではないので、実際のところほとんど嫁さんがしゃべっているのですが(苦笑)、私も何とか聞き取り、合いの手を入れつつ、時々割り込んで話すようにしています。

そんなことで、セブの学校とはまた違ったスタイルではありますが、これはこれで大変勉強になるので、残り3週間ではありますが、楽しんで勉強していきたいと思います。
なお、当面の敵は睡魔です・・。来週はたっぷり睡眠を取って、万全の状態で授業に臨みたいです。