ボホールの家決まる!

先日から3度目のボホール滞在でしたが、昨日の夜、セブに戻ってきました。
今回の滞在の目的は、ボホールでの住まいを探すことでしたが、友人夫妻や教会関係者の協力により、たくさんの物件を見ることができ、程なく新しい住まいを決めることができました。

新しい住まいは、ボホールの中心部タグビララン市内にあり、市の中心部からは若干離れていますが、近くに大規模モール(Island City Mall)や市場(Central Public Market)、さらにバスターミナルもあり、なかなか便利なところです。

現在も建設が続くヴィレッジ内のアパートで、3室あるうちの1室ですが、これがなかなか広さです!(他の2室はもっと広いそうですが・・)
間取としては2階建ての3LDKに納戸のような部屋が1つ付いて、シャワールーム(シャワー、トイレ、洗面所)は2つ。リビング部分だけでも今の部屋より広そうです・・。
比較的新しい物件らしく、部屋もかなりきれいです。

アパートの他の2室はいずれもキリスト教宣教師夫婦が居住していて、さながら宣教師アパートのようです(笑)。ただ、隣の韓国人女性宣教師いわく、共有の貯水タンクの作動音がうるさいそうですが(私たち夫婦は全く気付かず・・)、これは友人の夫であるGさんがオーナー夫人と掛け合ってくれて、何とかしれくれることになりました。感謝!
(アパートの全貌とタンク)

あと、肝心な家賃ですが、当初1月8,500ペソ(約17,000円)とのことでしたが、近所に住む別の韓国人女性宣教師C先生の御尽力により、8,000ペソ(約16,000円)までディスカウントしていただきました。感謝感謝です。
ただ、契約期間はこちらの希望は半年だったのですが、1年か2年ということでしたので、やむを得ず1年としました。(C先生によれば、契約更新の際、必ずオーナーが家賃を値上げしてくるので、2年契約の方がよいとのことでしたが、先のことはわからないので1年としました。)

さらに、ヴィレッジ内は大体舗装済なのですが、アパート付近は未舗装で、雨期は足元が非常に悪くなるため、車かバイクがあった方がよいとC先生にアドバイスしていただきましたが、すぐに買うこともできないので(免許の問題もありますし)、しばらくは悪路に我慢したいと思います。

話はそれますが、C先生は華奢な外見とは裏腹に、押しが強く、オーナー夫人もたじたじな感じでした(苦笑)。嫁さんによれば、韓国人女性は強い人が多いとのことでしたが、お国柄でしょうか・・。

最後に、私たち夫婦の願いとして、家庭菜園をやりたいという思いがあったのですが、アパート付近の空き地の一部を使わせてもらえないか交渉したところ、オーナー夫人の義理の妹さん?のものらしく、その旨伝えてもらえることとなりました。
(アパート2階から見た隣接の空き地)

引越しについてはまだ調整中ですが、今月末には新居で暮らしを始めたいと思っています。
新しい住まいが導かれたことを神様に感謝しつつ、お世話になった友人夫妻やC先生他、関係者の皆様の御協力に感謝したいと思います。ありがとうございました!