スピーチフェスティバル

最近、英会話の勉強が本格的になってきたため、えらい久しぶりのブログ更新となってしまいましたf^_^;

今日の午後は、英会話学校でスピーチフェスティバルが行われました。
文字通り普段の勉強の成果としてのスピーチ発表の他、ダンスや音楽等の出し物も行われ、まさに「フェスティバル」なイベントでした。

スピーチは、事前に話すことを準備した上で臨む、いわゆる「スピーチ」と、本番で出されたお題に即興で答えるもの(Extemporaneous Speaking Contest)があり、事前の準備が不要ということで、私たち夫婦もいつの間にか即興スピーチに参加することになってしまっていました。

ただ、スピーチ自体は自由参加で、出ない人は(先生によっては)授業が行われていたようですし、事前の説明等も徹底しておらず、ちょっと中途半端な印象を受けました。(その辺がフィリピン流なのかもしれませんが・・・。)
また、自由参加とはいえ多くの人がスピーチに出るのだろうと思って当日の次第を見たら、私の属するレベル1でも4人しかおらず(おそらく2、30人の生徒数はいるはずですが)、思わずやられた!と呟いてしまいました。
おまけにギャラリーは参加しない生徒(実際にはロールプレイ(劇)や各種出し物等で半数以上の人が参加されたのですが)ばかりで、しぶしぶ出たのにこの有様か、と大人げなく怒りが込み上げてきたのでした。

何度も逃げ出したい誘惑に駆られましたが(苦笑)、楽しい雰囲気にすっかり飲み込まれてしまい、結局スピーチを行いました。
私のお題は、「鉛筆で、書くこと以外の使用方法を3つ説明せよ」という、こんなことスピーチしてどうするの?という不思議なお題でしたが、何とか適当なことを思いつき、スピーチしたのですが・・・。
単語が出てこないんですよね(涙)。そのため、ほとんど意味不明な英語をしゃべってしまい、ギャラリーもまともに聞けなかったと思います。

妻は、「自分にとってベストな仕事について説明せよ」というオーソドックスなお題でした。自分の言いたいことをしっかり伝えられていたのはさすがでしたが、もともとスピーチ自体が苦手なようで、ちょっといつもの勢いがなかったように感じられました。

ただスピーチ終了後には、参加賞(賞状と賞品(私の場合、蛍光ペン))をいただき、いい記念になりました。

とはいえ、今回は二人ともしょっぱい結果になってしまいましたが、まだ勉強を始めたばかりですし、これに懲りずに英語習得に邁進したいと思っている今日この頃です。