冷蔵庫の修理

先日故障した冷蔵庫ですが、連休明けの二日目の今日、状態をチェックするため、技術者の人が我が家に来てくれました。
昨日も販売店に行って早く修理に来るように催促してきたところだったのですが、こちらにしては思ったより早く来てくれました!

それで技術者が確認したところ、故障の原因は・・私が霜取りにアイスピックのような物を使い、それが冷凍庫内を傷つけてしまったことによるとのことでした・・・。
あちゃあ、そういうことだったか。純粋に氷だけを刺していたつもりがいつの間にか庫内を傷つけていたとは!
いくらフィリピンとはいえ購入1年もせずに冷蔵庫が壊れるとはひどい話だと思ってましたが、自分の落ち度とは情けない限りです。疑ってごめんなさい、という感じです・・。

そんなことで、冷凍庫(evaporatorとgas)交換で、4,000ペソ(約9,200円)掛かるとのこと。本体を10,000ペソ強で買っているので、それに比べてると本当に高い!(日本に比べれば全然安いですが。)
でもまあ、自分の不始末なので仕方ないです。今後霜取りは、面倒でも冷蔵庫の電源を切ってするようにしたいと思います。

なお、今日は修理はできず週末になりそうですが、冷蔵庫のない生活にも慣れてきました。問題となりそうなのは、生ものの保存が難しいのと、冷たい物が飲めないということくらいで、肉などはできるだけ調理の直前に買うようにしたり、缶詰を活用したりして凌いでいます。(冷たい飲み物はお店で飲むしかないですが・・。)

今日のおまけ
子ヤギのチャオ(茶色、オス)がヤギ小屋の屋根に登って遊んでいました。地面(坂)の影響と小屋自体が適当な造りのため、壁が斜めになっているのですが、そこをうまく利用して屋根まで上がっていたのです。うーん、ヤギの運動能力恐るべし。
なお、クーコ(黒色、メス)は途中まで上がれるのですが、屋根までは辿りつけないでいます。能力の問題というより、ちょっと勇気がないだけでしょう。

チャオは私たちにもよくなついてきますが、クーコは慎重というかちょっと臆病なところがあるようで、触られるのもあまり好きではないようです。双子でも随分性格が違いますね。