早くも2ヶ月経過

2月下旬にセブに移住し、早くも2ヶ月が経過しました。
この間リタイアメントビザを申請し、アパートを見つけ、英会話学校に通い、目まぐるしく動いてきましたが、不思議と当初から大きな違和感もなく、日々を暮らしています。また、病気や怪我もせずに元気で過ごしていることを、神様に、そして日本で私たちのことを覚えていてくださる方々に感謝したいと思います。
(我が家のあるアパート)

その中で、やはり日本とは違うなあ、と感じたことを2点ほど書かせていただくと・・
まず一つ目は、建物や設備、器具等がかなりいい加減である、ということです(苦笑)。
先日、我が家のシャワーから突然水が出なくなったので、アパートの事務所スタッフを通じて修理を頼んだのですが、直した部分の器具の取り付けが甘く、翌日、器具が外れて部屋の半分くらいが水浸しになってしまいました。すぐに修理してもらい、その後は支障ないのですが、取り付け部分のタイルのはつりは、補修もされず、放置されたままです・・。
(タイルの一部ははつったまま・・)

また、入居当初に交換してもらった電気コンロは、新品で1ヶ月ちょっとしか使っていないにも関わらず、早くも故障(2口のうち1口が加熱されない)。これも、2、3日前に修理を頼んだのですが、結局修理に出しても直るまでにかなりの時間が掛かるということで、結局、大家さんの御厚意で、また新品の物に交換してもらうことになりました。
(結局1ヶ月ちょっと交換することとなった電気コンロ)

二つ目は、役所関係の手続きの遅さです。(これは、日本でも以前は同様だったわけですが・・。)
私たちが申請しているリタイアメントビザも、当初の予定では、遅くとも4月前半までには取得できる見込みで動いていたのですが、未だ受け取れておりません。(ただ、現地エージェントの御尽力で、もうすぐ取得できる見込みなのは感謝です。)

・・とまあ、こんなことを書くといろいろと不満に思うことが多いように思われますが、移住前からある程度のことを覚悟して来たせいか、不思議とストレスにはならないです。
また、現地の人たちも明るく、また親切で、本当に人の好さを日々実感しています。
(この水のボトルは、近所に住む教会の人の御厚意で、私たちに代わって購入、運搬をしてもらっています。もちろん水の代金は支払ってますが・・。)

そんなことであっという間の2ヶ月ですが、今後も現地での生活を綴っていきたいと思っています。
(英語の勉強に手間取り、なかなか更新できずにいますが ^_^;)